2012年01月22日

映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』

 昨年末に1年間限定で東京へ異動の内示をもらいました。異動日は2月1日。ということで昨日は、いつもの中学時代の同級生たちが壮行会(という名の飲み会)を開いてくれました。

 ところが、実は年明け早々には、僕の異動は3ヵ月順延と決定。昨日初めてそのことを発表したら、案の定、皆ズッコケておりました。

 しかし、仕事始め以来、ハードに働いて(実質休日2日のみ)、ひとやま越えたタイミングだったので、楽しかったですね。僕の中学時代のマドンナも来てくれたことですし。

 壮行会はまた改めてということでわーい(嬉しい顔)

 さて、ようやくの今年の1本目は『ALWAYS 三丁目の夕日’64』。3D版は上映開始・終了時刻がタイミング的に宜しくなかったので(あくまで個人的に)、近所のシネピピアめふにて2D版を鑑賞。


Story
昭和39年(1964年)。オリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建築ラッシュで、熱気に溢れる東京。下町の夕日町三丁目では、小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)がヒロミ(小雪)と結婚し、高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活している。改装された茶川商店の一角は、身重のヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」となった。茶川は「冒険少年ブック」の看板作家となったが、新人作家の作品に人気を奪われつつあった。編集者の富岡(大森南朋)からは「もっと新しい雰囲気で」と言われ、ますますスランプに陥っていく。一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)、従業員の星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大し、店構えも立派になった。厳しく後輩を指導する六子は、すっかり一人前。彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどであった。そんな六子が、毎朝おめかしをして家を出て行く。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)にタイミングを合わせ、朝の挨拶をかわすためだった。六子のほのかな恋心を温かく見守るのは、煙草屋の大田キン(もたいまさこ)。ところがキンが病院で情報収集すると、菊池には良くない評判があって・・・。
(Movie Walkerより改変)


 身も蓋もない言い方をするなら、毒にも薬にもならない映画。でも、仕事で頭も心も体も疲弊した今は、小難しい映画なんて観たくないのです。

 泣いて笑って、あざといぐらいの王道ホームドラマですが、安心して観られますね。『寅さん』シリーズのような、偉大なるマンネリ国民映画を目指して、さらにシリーズを続けてもいいかも。

 さて、次の休みは、『ヒミズ』『サラの鍵』『パーフェクト・センス』『灼熱の魂』『ロボジー』、どれに行こうかなぁ。それとも本作の3D版を観るか・・・。


『ALWAYS 三丁目の夕日’64』公式サイト
http://www.always3.jp/
posted by ふくちゃん at 19:55| 兵庫 晴れ| Comment(2) | TrackBack(7) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

2011年日本インターネット映画大賞

 今年も投票させていただきます。でも、日本映画編は無しで、外国映画編だけ。今年の邦画で「これは良かった!」と思ったのは、残念ながら『ステキな金縛り』だけだったので・・・バッド(下向き矢印)

[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「クレアモントホテル」9点
「海洋天堂」6点
「人生万歳!」5点
「世界侵略 ロサンゼルス決戦」4点
「SUPER 8」3点
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」3点

【コメント】
正直「クレアモントホテル」「海洋天堂」「人生万歳!」が、今年のダントツのベスト3で、あとは付け足しです。「クレアモントホテル」は僕にとって、ほぼ完璧な映画です。

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【監督賞】
[ダン・アイルランド](「クレアモントホテル」)
【コメント】
とても素敵な作品を作ってくれました。

【主演男優賞】
[ジェット・リー](「海洋天堂」)
【コメント】
アクション完全封印のジェット・リーの演技が素晴らしい。

【主演女優賞】
[エヴァン・レイチェル・ウッド](「人生万歳!」)
【コメント】
キュートな役柄でした。

【助演男優賞】
[アーロン・エッカート](「世界侵略 ロサンゼルス決戦」)
【コメント】
本当は主演ですが、この映画では全ての演者が助演という感じです(良い意味で)。

【助演女優賞】
[レア・セドゥー](「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」)
【コメント】
カッコいい女殺し屋でした。

【ニューフェイスブレイク賞】
[ダイアナ・アグロン](「アイ・アム・ナンバー4」)
【コメント】
彼女は人気TVドラマ『glee』で既にブレイクしていたわけですが、この映画を観るまで、僕は知りませんでした。好きな顔です。

【音楽賞】
「該当なし」
【コメント】
特に印象がない。。。

【ブーイングムービー賞】
「該当なし」
【コメント】
ブーイングしたくなるほどの映画は無かったです。

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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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 さて、今年は何を観に行こうかな〜。
posted by ふくちゃん at 21:21| 兵庫 雪氷霰| Comment(0) | TrackBack(2) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

昨日のビール

 29日で仕事納め。

 昨日30日から新年3日までは、休暇です。昨日はベルギー・ビールを飲みました。

ヒューガルデン・グラン・クリュ

 ヒューガルデンといえば、いつもは「ホワイト」ですが、今回は「グラン・クリュ」。輸入業者が付けた日本語のラベルには「ホーガーデン」とあります。外国語のカタカナ表記って微妙なところがありますが、ヒューガルデンの方が一般的な気がします。

 で、「グラン・クリュ」は大麦、小麦、ホップ、酵母、コリアンダー、オレンジピールが原材料で、アルコール度数は8.5度と高めのビールです。

 スパイスが入っているので、日本の法律では「発泡酒」扱いですが、ベルギーでは立派にビール。僕も以前は麦芽100%こそがビール(ドイツのビール純粋令では「麦芽、ホップ、水、酵母のみ」で作られたものがビールですね)だと頑なに思っていましたが、ベルギー・ビールに出会って考えが変わりました。

 さて、これから実家に帰ります。

 今年もブロクを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。来年も旨い酒が飲みたい!

posted by ふくちゃん at 14:00| 兵庫 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

小田和正音楽特番「クリスマスの約束2011」

 以前『楽しみだ〜』と書いておきながらなんですが、今回のメドレー企画については、正直一抹の危惧もありました。“危惧”てのも、大げさですが。

 どんな素晴らしいものも、2回、3回と同じようなことを続ければ、縮小再生産、自己模倣になってしまう。1回目の衝撃や感動を超えることは難しいと。

 放送された曲目は、次の通り。

『僕の贈りもの』
 歌詞が一部、この日のための特別バージョンになっていました。
『愛と風のように』(with根元要・大橋卓弥)
 BUZZという70年代フォークグループの曲。
 1972年日産スカイラインのCM曲として大ヒットしたそうです。いい曲。
『魔法の黄色い靴』(with根元要・大橋卓弥・常田真太郎・水野良樹)
 言わずと知れた?チューリップの名曲にして、デビュー・シングル。
『卒業写真』(with根元要・大橋卓弥・常田真太郎・水野良樹・山本潤子)
 これまた言わずと知れたユーミンの名曲。
 ハイ・ファイ・セットのカバーで脚光を浴びたそうです(by Wikipedia)。

 そして、いよいよ。

 22日間132時間の練習を積み重ねたという大メドレー『28分58秒』(曲目は省略しますわーい(嬉しい顔))。

 やっぱり、感動と衝撃では2009年には及ばない。でも、大勢のアーティストが、一生懸命かつ楽しそうに唄う姿はいいですね。唄い終えた後の嬉しそうな姿も。もう、この番組は小田さんの小田さんによる小田ファンのための番組ではなく、普通の、良質の、多くの人に開かれた音楽番組になったんだと思う。そのことについて、僕としては実は残念な面もあるけど、小田さんの目指すカタチになったのでしょう。

 ビートルズの『Good Night』で締め。アっという間でした。
posted by ふくちゃん at 00:59| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | No Music, No Life. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

映画『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』

 久々の1本は、5年ぶりのM:Iシリーズ第4作。TOHOシネマズ梅田は凄い人出でした。


Story
ロシアの中枢・クレムリンで爆破事件が発生。あるミッションでクレムリンに潜入していたIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームに容疑がかけられる。米大統領は対ロ外交上、事件への米政府の関与疑惑を否定するため、IMFを政府から切り離す指令=ゴースト・プロトコルを発令。IMFは存在そのものを抹消され、イーサン・チームも表向きはIMFの裏切り者となる。国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破事件の黒幕を確保し、彼等が目論むロシアの核ミサイル発射と核戦争勃発を未然に防ぐというミッションの遂行を余儀なくされるイーサン・チーム。失敗すれば、彼等は核テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。黒幕たちの取引現場は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”。難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが・・・。幾重にも張り巡らされた罠と裏切りの影。そして次第に明らかになるミッションの〈真の目的〉とは・・・。
(Movie Walkerより改変)


 オープニングのシークエンスが洒落ています。カッコいいです。

 映像とアクションは迫力ありました。特に、ドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”のシークエンスは壮観です。公式サイトに撮影風景の動画がありますが、トム・クルーズ自身がスタントしています。いくら命綱があっても、これは怖い!

 とにかくテンポの良い作品で、テンポが良すぎて、細かい理解が追いつかないうちに、どんどんシーンが進んでいきますわーい(嬉しい顔)。リアリティ一辺倒ではなく、ところどころ、稚気溢れる演出も楽しい。

 エンディングも小粋です。

 しかし、アレ、ですねぇ・・・。映像やアクションの凄さで魅せる映画って楽しいんですけど、だんだん驚かなくなりますねぇ・・・あせあせ(飛び散る汗)。 とても良く出来てるし、日本映画にはマネできないなぁとは思うのですが。


『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』公式サイト
http://www.mi-gp.jp/
posted by ふくちゃん at 22:39| 兵庫 曇り| Comment(4) | TrackBack(30) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

小田和正音楽特番「クリスマスの約束」

 今年は、あの2009年の「クリスマスの約束」で披露された大感動の大メドレー「22分50秒」を超える「28分58秒」が収録現場で披露されたそうでするんるん

 小田さんが作り出すメドレーは、ただ曲を繋げるだけのメドレーじゃありません。曲の繋ぎ方もコーラスアレンジも凝りに凝った、アーティスト達が必死に練習しないと歌えないメドレーですからね。楽しみだ〜ぴかぴか(新しい)

 参加アーティストは、Aqua Timez、いきものがかり、キマグレン、キヨサク(from MONGOL800)、Crystal Kay、佐藤竹善(from Sing Like Talking)、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、鈴木雅之、STARDUST REVUE、玉城千春、中村中、夏川りみ、一青窈、平原綾香、FUNKY MONKEY BABYS、藤井フミヤ、松たか子、宮沢和史(from THE BOOM)、MONKEY MAJIK、矢井田瞳、和田唱(from TRICERATOPS)。

 初登場は、FUNKY MONKEY BABYS、MONKEY MAJIK、和田唱さんですかね。

 TBS系にて12月25日23:30から放送です!絶対お見逃しなくexclamation×2
posted by ふくちゃん at 00:52| 兵庫 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | No Music, No Life. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月26日

『言葉にできない〜小田和正ベストカバーズ〜』

 小田さんの楽曲を、他のアーティストの皆さんがカバーしたアルバム『言葉にできない〜小田和正ベストカバーズ〜』が12月21日(水)に発売されます。宣伝ですわーい(嬉しい顔)



『言葉にできない〜小田和正ベストカバーズ〜』
1.キラキラ/KimaguRake(キマグレン&Rake)
2.言葉にできない/JUJU
3.秋の気配/槇原敬之
4.たしかなこと/大橋卓弥
5.Yes-No/Chara
6.ラブ・ストーリーは突然に/河口恭吾
7.僕等の時代/RAG FAIR
8.水曜日の午後/スターダストレビュー
9.眠れぬ夜/山本潤子
10.ワインの匂い/松本英子
11.夏の終り/矢野顕子
12.私の願い/鈴木雅之
13.生まれ来る子供たちのために/佐藤竹善
14.君住む街へ/中村あゆみ
15.my home town/MONKEY MAJIK

小田和正カバーアルバム特設サイト
http://www.sonymusic.co.jp/kotobanidekinai

 キマグレン、JUJUさん、大橋卓弥さん(スキマスイッチ)、スターダストレビュー、山本潤子さん、矢野顕子さん、鈴木雅之さん、佐藤竹善さんなど、小田さんと交流のある方が多いですが、それ以外の方のカバーに興味がありますね。特にMONKEY MAJIK。


 でも、自分は買わないような気がする。。。ふらふら

 今まで小田さんが『クリスマスの約束』でカバーしてきた他のアーティストの楽曲を、そのままCDにしてくれたら、絶対買いますけど。

 今日はこれから中学時代の友人(いつものメンバー)と飲み会です。明日も休みだし、久しぶりにブレーキをかけずに、しこたま飲むぞォバービール
posted by ふくちゃん at 14:34| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | No Music, No Life. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

映画『ベニスに死す』

 1971年に日本で公開されたルキノ・ヴィスコンティ監督の名作(らしい)『ベニスに死す』のニュープリント版が全国各地で順次公開中。ということで、シネ・リーブル神戸へ。


Story
1911年。ドイツの有名作曲家・指揮者グスタフ・アシェンバッハは休暇を取り、水の都ベニス(ベネチア)へ。避暑地リドのホテルのサロンには、世界各地から観光客が訪れていた。アシェンバッハの視線がふと、ポーランド人家族に留まる。母親の隣に座るギリシャ彫刻を思わせる美しい少年タジオ。アシェンバッハの魂は完全にその美しさの虜になってしまう。北アフリカから吹きよせる熱風によってベニスの空は鉛色に淀み、リフレッシュに来たはずの地で、過去の忌わしい出来事を忘れられないアシェンバッハの心は、憂鬱な色に染まっていた。募る一方のタジオへの異常な憧憬と重苦しい天候に耐え切れなくなったアシェンバッハは国に戻ろうとホテルを引き払う。だが駅で自分の荷物が手違いでスイスに送られてしまったと知ると、ホテルに引き返す。もちろん彼の心はタジオとの再会の喜びに打ち震えていた。タジオの行く所、アシェンバッハの熱い眼差しが常に後を追う。タジオも、その視線にようやく気づき始める。しかし、ベニスには疫病が蔓延し始めていた。疫病の存在を知られることは観光の街にとって死活問題であり、ベニス当局と地元の人間はひた隠しに隠すが、アシェンバッハは疫病の正体が真性コレラであり、間もなく街が封鎖されることを聞き出す。彼は、それでもベニスを去ろうとはせず、タジオの姿を追い求めて彷徨う。遂にはタジオの母に街を去るよう警告するが、取り合ってもらえない。極度の精神的疲労の中、コレラに冒されて、浜辺の椅子に埋もれたアシェンバッハの目に、タジオの美しい肢体が映る。最後の力をふり絞って差しのべた手も、遂に力尽き・・・。
(Movie Walkerより改変)


 難解。なぜ、こんなに分かりにくく描く?これが優れた芸術と言うのなら、芸術なんて分からなくても結構ですふらふら

 確かに、タジオ少年は美しいけど、退屈でした。
posted by ふくちゃん at 20:29| 兵庫 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

宇宙戦艦ヤマト2199

 オタクな話題で恐縮ですふらふら。『ヤマト』と『999』は、ドはまりした世代なもので。。。もうとっくに卒業している方も多いでしょうが。。。あせあせ(飛び散る汗)

 『宇宙戦艦ヤマト』の最初期のTVシリーズが、出渕裕監督でTVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』としてリメイクされることになりました。

 2199というのは、ヤマトがイスカダルに旅立つ年です。

 ヤマトに情熱を注ぎ過ぎて、功罪相半ばする西崎氏が亡くなって、初のヤマト。呪縛(?)から解き放たれた、新たなヤマトを見てみたい。

 公式サイトの特報映像を見て、古代、島、雪の変わりように最初は唖然。見たことある絵柄だなと思っていたら、キャラクターデザインは『地球へ・・・』のリメイク版と同じ方でした。

 で、何度か映像を見ているうちに、これもアリかと。むしろ、オリジナルよりも年齢相応の顔です。設定ではこのとき彼等は18歳ですが、オリジナルではもっと年上に見えますから。それに大きく変貌したわりに、名前を表示されなくても、オリジナルのファンが見て、ちゃんと誰だか分かるのは素晴らしいです。沖田艦長は、あまり変わりませんね。

 一方で、ヤマトなどの戦艦や戦闘機、遊星爆弾などはCGこそ美しいけど、動きが速くて軽すぎる。今回は短い映像に色々詰め込んだためであって、実際の放送ではもっとリアルな質量を感じさせてくれることを期待します。

 それから有名な話ですが、初代TVシリーズは最初の放送では裏番組が強力過ぎて(『アルプスの少女ハイジ』など)、人気が出ず、当初の予定よりも短縮されて終了し、再放送で人気に火がつきました。そのせいかは分かりませんが、イスカンダルに行くまでは長く、地球に戻るまではあっという間です(笑)。また、伏線だけ張って、結局登場しないエピソードもあったそうです。できれば当初予定されていた形で、リメイクしてみてほしい。

 一部の映画館で、来年4月に第1話と第2話が先行上映されるそうです。もう今からDVDを買ってしまいそうな自分が怖い。。。がく〜(落胆した顔)

『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト
http://www.yamato2199.net/
posted by ふくちゃん at 17:59| 兵庫 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

映画『ミッション:8ミニッツ』

 「警告:このラスト、映画通ほどダマされる」というキャッチコピーで、超有名俳優が出ていないにも関わらず、そこそこヒットしているらしい『ミッション:8ミニッツ(原題SOURCE CODE)』をTOHOシネマズ梅田で。監督は、『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ氏(デビッド・ボウイ氏の息子)。シアター6は小さいですが、本当に興収は大丈夫?


Story
コルター・スティーヴンスは列車の座席で目覚めた。目の前の女性が、親しげに話しかけてくる。彼女は「自分たちは友人だ」というが、彼は自分がなぜここにいて、彼女が誰なのか分からない。陸軍大尉である自分は、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。だが、鏡に映るのは、見知らぬ別人の顔。身分証明書には“ショーン・フェントレス:教師”とある。そのとき突然、列車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった・・・。スティーヴンスが意識を取り戻したのは薄暗い密室。モニターに映るグッドウィン大尉という女性から爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず回答できない。今日午前7時48分、列車爆破事件が発生したことは事実であり、スティーヴンスの任務は、爆破が起こる8分前の列車内にいるショーンの意識に潜りこみ、いわばショーンを乗っ取って車内を捜査し、爆弾犯を特定することだという。現実のシカゴでは次の爆弾テロが懸念され、市民は避難を始めている。果たして、スティーヴンスは爆弾犯を特定することができるのか。なぜ、アフガニスタンにいるはずの自分に、このような任務が突然与えられたのか。何度も現場に送り込まれ、列車内で目を覚ますたびに、自分に話しかけてくれる女性・クリスティーナに好意を持ち始めたスティーヴンスは、乗客たちを助けたいと考え始める。だが、このミッションには、驚愕の真相が隠されていた・・・。
(Movie Walkerより改変)


 Movie Walkerのレビューでも、多くのブログでも、キャッチコピーに対するイチャモンが目立ちますが、僕も全く同感です。どういう意図で、こんなコピーにしたのだろう。全然ピンと来ない。

 量子コンピュータ内の仮想世界にして一種の現実世界。量子力学とパラレル・ワールド(多世界解釈)。SFではおなじみの設定ながらも、この映画に関しては説明がつかないことが多すぎますが、スティーヴンスが8分の時間をやり直すたびに、前回の結果を活かして、爆弾犯に近づいていくというアイデアが面白い。整合性はあやしいけど。

 列車の乗客たちは現実には爆破で全員死亡しており、スティーヴンスの目の前にいるのはプログラムが作り出したシミュレーション人格に過ぎないわけですが(と思いながら観ていた)、スティーヴンスには生身の人間にしか思えず、感情移入していきます。観客である我々も、いくらプラグラムの世界だと説明されても、生身の人間がそこにいるため、同じように感情移入して、乗客たちに助かってほしい、スティーヴンスとクリスティーナにハッピーエンドを迎えてほしいと思います。

 でも、結末には頭の中が???となってしまいました。ネタバレになるから、書けませんが・・・。一応、パッピーエンドです。でも、スティーヴンスはどこで「このプログラムは、ただ何度も過去の8分間を繰り返すだけでなく、もっと凄いことができる」と気が付いたのでしょう?そして、開発者たるあの憎たらしい博士は、なぜそれに気付かなかったのでしょう?

 公式サイトでは、脚本担当者のベン・リプリー氏が「特殊プログラム“ソースコード”は8分間だけもうひとつの現実(私たちの現実とそっくりなコピーの世界、パラレル・ユニバース)にアクセスできる」と語っていますが、劇中の登場人物の言動とは矛盾しているような気もします。

 僕は、スティーヴンスの意識が、量子コンピュータ技術により「プログラムとして再現された過去の世界」=「人間の脳内に死後も残る直前8分間の記憶の集積」に送りこまれていると解釈していたのですが(博士は最初にそういう説明をしていたように思う)、それでは説明のつかないことも多く、並行世界に潜入していたと考える方が、確かにまだ分かりやすいですね。


『ミッション:8ミニッツ』公式サイト
http://disney-studio.jp/movies/mission8/
posted by ふくちゃん at 21:19| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(26) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする