2009年07月05日

佐野元春のザ・ソングライターズVol.1

 今朝exclamation&questionは13:00起床。時々嫌な夢に起こされつつも、12時間以上眠ったことになります眠い(睡眠)。まだまだ眠れそうでしたが、お腹も減ったので。

 昨日までは映画『MW』でも観に行こうかなぁと考えていたのですが、ぐっすり眠る、トコトン眠ることを優先しました。まあ、絶対に観たいというほどの興味もないし・・・。

 さて、昨日から始まったNHK教育テレビの新番組『佐野元春のザ・ソングライターズ』。佐野元春さんが日本を代表するアーチストを招き、特に「歌詞」を中心テーマにして対談、その作法に迫る・・・という主旨の番組のようです。

 で、その第1回と第2回のゲストはわれらが小田和正ぴかぴか(新しい)

 佐野さんの母校・立教大学の教室に音楽・言語表現を志す高校生・大学生を観客として招いて、質疑応答もさせる。佐野版『トップランナー』ですね。

 内容自体は、小田さんのファンなら既に知っている話が多くて、正直なところ、取り立ててどうってことは無かったなぁ・・・ふらふら。短いし(30分)。

 でも、佐野さんと小田さんの対談ってことだけで、両方のファンである僕としては嬉しい。小田さんが第1回のゲストと選ばれたのは、小田さんの番組『クリスマスの約束2007』にゲストとして招かれたことへの返礼でもあるんでしょうね。Q&Aで佐野さんから「好きな言葉は?」と聞かれて、小田さんが「やってみようぜ」と答えていたところが印象的でした。


『佐野元春のザ・ソングライターズ』公式サイト
http://www.nhk.or.jp/songs/song-w/
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2009年06月30日

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』

 今日は朝9:00にシネリーブル神戸へ。整理番号8番!平日はさすがに空いてるな・・・と思いつつ、近所でモーニングを食べて戻ると、もう人がイッパイ。

 全4部作(公開は全3回の予定)の2作目。TVシリーズに近い展開だった『序』とは一転して、全く新しいエヴァになっていました。

 新キャラ(真希波・マリ・イラストリアス)、新エヴァ(仮設5号機)。換骨奪胎されたエピソード。

 既存キャラについては、性格付けまで変わったような印象を受けて、最初のうち少々違和感がありました。

 しかし、アスカ(なぜ“惣流”から“式波”に?)が3号機に取り込まれるシークエンスあたりから、戦闘シーンやら少年少女の葛藤やらにぐいぐいと引き込まれ・・・。

 シンジがレイのために死力を振り絞るところは、感動モノでした。

 非常に面白かったです。旧シリーズを観ていない人も『序』から続けて観れば普通に楽しめるし、旧シリーズを観ていた人にとっても比較しながら色々楽しめる。旧シリーズが嫌い、難しいって思う人にもオススメできます。

 効果音の一部がウルトラマンと同じだなぁ・・・と思っていたら、エンドクレジットに「円谷プロダクション」。

 そして、その後はお約束の予告編。「序・破・急・?」の急は「Q」(ウルトラQ?)。その下に小さく書かれたQuickeningは、“胎動初感”の意。

 早く次が観たい!DVD買って予習しておこう。・・・と思ったけど、完結してから買う方がいいかな。


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』公式サイト
http://www.evangelion.co.jp/
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2009年06月28日

映画『ディア・ドクター』

 今年20本目は、シネリーブル神戸にて『ディア・ドクター』。

 同じく昨日から同劇場で公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』と迷いましたが、土日は大混雑だろうということで(実際立ち見も出てました)。

 ところが、上映1時間前にチケットを買ったにも関わらず、整理番号は84。次の回もほぼ満席、こちらも結構な盛況でした。


Story
山間の小さな村の唯一の医師・伊野(笑福亭鶴瓶)が失踪した。彼が来るまでの4年間は無医村で、高齢者が半数を占める僻地。そこで献身的に尽くし、村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。失踪の2か月前、東京の医大を出たばかりの研修医・相馬(瑛太)が村の診療所にやってくる。看護師の朱美(余貴美子)と3人での診察の日々。最初はあまりの僻地ぶりに呆れていた相馬もやがて伊野に理想の医師像を見出す。そんなある日、一人暮らしの未亡人・鳥飼かづ子(八千草薫)が倒れたとの一報が入る。都会で医師として働く娘・りつ子(井川遥)には一緒に嘘をついてほしいと頼まれ、伊野はかづ子本人にも、りつ子にも本当の病状を隠蔽するが・・・。


 「この村に、医者はひとりもいない」というサイトのコピーや予告編で、伊野が実は医者ではないということは当然予想がつきました。そのことをここでイキナリ書くのはネタバレかもしれませんが、おそらく映画が始まってすぐ、誰もがそのことを察するでしょうから、もう書いちゃいます。

 そもそも、なぜ、彼が医者を騙ったのか、その理由は見えません。一応の推測みたいなものは、薬品メーカーの営業マン・斎門(香川照之)が刑事に向かって開陳してますが・・・。彼と看護師の朱美は、伊野が医者じゃないことを知っていたようですね。

 立場や資格によってペルソナを被って生きる我々人間の複雑さ・滑稽さ・狡猾さ、医療問題、善と悪、嘘と真など、色々考えさせられる映画でした。

 しかし、面白かったか?と聞かれると、ちょっと答えに窮するなぁ・・・。面白くないと断言するのも憚られますけど。鶴瓶師匠の演技は素晴らしいです。“演技”という感じがしないところが凄いです。


『ディア・ドクター』公式サイト
http://www.deardoctor.jp/
posted by ふくちゃん at 19:08| 兵庫 晴れ| Comment(6) | TrackBack(8) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月14日

映画『レスラー』

 久々の土日連休。昨日は起きたら14:00過ぎ。12時間以上眠った計算になります。でも、夜12:00には睡魔に襲われ就寝。今日は11:00に起床。一体、何時間寝たら気が済むんだか・・・ふらふら

 さて、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演のミッキー・ロークと相手役のマリサ・トメイ(って、僕はよく知らない人)が共にアカデミー賞にノミネートされた『レスラー』をシネリーブル神戸にて。昨日から公開です。


Story
“ザ・ラム”のニックネームで知られ、20年前には人気を極めたものの、今はドサ廻りのレスラー・ランディ。ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こして手術を受け、医者から引退を勧告される。好意を寄せるストリッパー・キャシディに打ち明けると、家族に連絡するように勧められ、音信不通の娘・ステファニーの元に向かうが、冷たくあしらわれる。父親として生まれ変わることを誓ったランディは引退。スーパーの惣菜コーナーで働き、キャシディの助力もあって、ステファニーとも和解の兆しが・・・。だが、酒とドラッグに流され、行きずりの女と一夜を過ごしてステファニーとの約束を破り、彼女から完全に愛想を尽かされる。キャシディともうまく行かず、孤独なランディは復帰を決意。20年前の因縁の相手の再戦に臨むが・・・。


 浮腫んだぼろぼろの顔には、往年のセクシーなイケメン・スターの面影はもはやありません。ミッキー・ロークとランディのキャリアには重なり合うものがあり、それがリアリティを感じさせます。

 孤独な中年男の悲哀・・・。なんだか他人事じゃないような・・・ふらふら。 

 でも、かっこよい。

 こういうの、女性の方にはひょっとすると分かって頂けないかも知れませんけど(偏見ですたらーっ(汗))。

 ただ、ラストがなぁ・・・。ハラハラしながら観てたんですけど、唐突にぶつ切りに終了した感じ。もう少し余韻を持たせても良かったのではないでしょうか。ランディが幸せになるとしても不幸になるとしても、試合の後が観たかった。

 あと、キャシディがランディの試合を止めようとするシーンは、『あしたのジョー』のホセ・メンドーサ戦直前の白木葉子とジョーを思い出してしまいました(笑)。既視感が。。。


『レスラー』公式サイト
http://www.wrestler.jp/
posted by ふくちゃん at 21:19| 兵庫 晴れ| Comment(3) | TrackBack(12) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

映画『ガマの油』

 今朝の新聞記事で、大森南朋さんと麿赤兒さんが親子だと初めて知りました。えぇ〜exclamationそんな大森さん主演の『ハゲタカ』はスルーして、TOHOシネマズ西宮OSにて役所広司さんの初監督作品『ガマの油』を鑑賞。『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』と迷いましたけど。

 今日は『ROOKIES −卒業−』目当ての中高生がメチャクチャ多い(平日に行っておいて良かった)。2劇場での公開にも関わらず、座席完売の回も出ていました。相変わらず観客動員は好調のようです。

 一方、『ガマの油』はスカスカたらーっ(汗)


Story
1日で億単位の大金を動かすデイ・トレーダーの矢沢拓郎(役所広司)は、プール付きの豪邸に気立てのよい妻・輝美(小林聡美)と心優しい息子の拓也(瑛太)と暮らしている。ある日、少年院から出所する幼なじみのサブロー(澤屋敷純一)を迎えに行った拓也の身に思いも寄らない出来事が起こる。悲しみの中、拓郎は拓也の恋人・光(二階堂ふみ)と携帯を通じて親しくなるが、光は拓郎を拓也だと勘違いしてしまう。拓郎は光に真実を告げられないままサブローと旅に出るのだった。
(ZAQシネマより)


 シネコン向きの映画じゃありませんね。ミニ・シアター系ですよ、これは。虚実入り混じったファンタジックな作風で、シネリーブルとかテアトル梅田とか梅田ガーデンシネマあたりで上映した方が、作品にとって幸せなような気がします。

 役所さんの演技はさすがというしかありませんが、話自体は少々退屈しました。

 拓也とサブローは幼馴染、拓也と光は恋人同士という表面上の設定はもちろん分かりますが、その奥にある関係性みたいなものが、今ひとつよく理解できません。

 でも、不思議なことに、最後に拓郎と光が顔を合わせるところは、思わず泣けました。光を演じる二階堂ふみさんは、往年(?)の宮崎あおいさんに雰囲気が似てるような気がします。

 それにしても、振り返ってみるとテーマがよく分かりません。生と死を踏まえた人生賛歌ということになるのかな。

 興行的には厳しいでしょうねぇ・・・。


『ガマの油』公式サイト
http://gama-movie.com/
posted by ふくちゃん at 20:06| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(2) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

映画『ROOKIES −卒業−』

 公開3日で観客動員135万人突破!という『ROOKIES −卒業−』を昨日観てまいりました。

 きっと若いお客ばかりだろうな・・・こんなオッサンおらんやろな・・・などと思いながら。しかし、幸いなことに平日のお昼なので観客はまばらです。おかげであんまり恥ずかしくないわーい(嬉しい顔)。僕よりも年上のご夫婦もおられる。良かった、良かったわーい(嬉しい顔)


Story
春になり、野球部の面々は3年生に進学。川藤(佐藤隆太)も教師に復帰し、再び甲子園へ向けて歩み始めたニコガク野球部。高校野球を馬鹿にして練習をサボるメジャー志向の赤星(山本裕典)、平塚(桐谷健太)の見栄から出た嘘を真に受けて彼をヒーローとして崇める濱中(石田卓也)という2人の新入生も加わる。ある日、校内の不良に絡まれていた赤星をかばったキャプテンの御子柴(小出恵介)が骨折してしまう。御子柴は赤星が大学の野球部に混じって毎日ハードに練習していること、その実力が飛び抜けていることを知っていたのだった。そんな中、始まった夏の予選、順調に決勝まで勝ち上がったニコガク野球部の前に、中学時代に安仁屋(市原隼人)から3打席連続三振を奪った因縁の相手・川上(武田航平)をエースに擁する笹崎高校が立ちはだかる。
(ZAQシネマより改変)


 青臭いセリフ。悉く先が読める王道というより予定調和のストーリー。決勝はいくら相手ピッチャーが凄いという設定だからって、やたらバント・ヒットばかりたらーっ(汗)

 TVドラマ版では、川藤と部員たち、部員同士、野球部と他の教師たちの衝突や葛藤のドラマに見応えがあったけど、映画ではもう皆がひとつにまとまった後だし、新入部員とのドラマも時間が無いからわりにアッサリダッシュ(走り出すさま)

 映画評論家や映画マニアから高く評価される映画ではない。日本の映画史に永遠の足跡を刻む・・・ということもない・・・でしょう。

 でも、いいじゃないですかexclamation

 やっぱり、また泣いちゃいましたよもうやだ〜(悲しい顔)

 まあ、泣く映画=良い映画じゃありませんし、泣かせるのは笑わせるより、よっぽど簡単だとは思いますけど。

 でも、この熱さexclamation×2

 どうしても、自分の学生時代を思い出すんですね。中学・高校・大学と合唱合奏コンクール、文化祭、体育祭、学園祭など学校行事に燃えるタイプだったので・・・。大勢の人間と力を合わせて、損得抜きで1つの目標に向かって行く。時には激しい口論もする。そんな“祭り”が終わった後の充実感と満足感、寂寥感と虚脱感、そして涙・・・そういうことを何度も経験できたのは、僕にとってかけがえのない一生の財産なのです。

 ・・・クサくてすいませんふらふら

 仕事にもそれなりの達成感はありますけど、学生時代のああいう気持ちには遠く及びません。だからこその貴重な時間だったわけですけど。

 TVにしても、映画にしても、この作品を観ていると、その頃の自分をついつい重ねてしまうのでした・・・。特に安仁屋の涙にはやられました。

 とここまで書いて、いろんなブロガーさんのレビューを観てみると、意外に評判は悪くないですね。良かった、良かったぴかぴか(新しい)

 にしても、したり顔でニコガクや高校野球を語る新聞記者(渡部篤郎)は邪魔ですなぁわーい(嬉しい顔)


『ROOKIES −卒業−』公式サイト
http://rookies-movie.jp/
posted by ふくちゃん at 23:29| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(11) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

映画『Star Trek スター・トレック』

 『ROOKIES −卒業−』と迷って(どんな比較だわーい(嬉しい顔))、こちらにしました。なにせ、TVシリーズも映画も全て観てきたマニアですから。

 ・・・というのは、真っ赤な嘘でたらーっ(汗)、ちょろっとTVシリーズを観たことがあるだけ。

 村上春樹さんの7年ぶりの新作長編『1Q84』を読みながら、電車に揺られ、TOHOシネマズ梅田へ。意外なことに、シアター7と小さめのハコです。『スター・トレック』シリーズといえば、日本でもかなりの人気だと思っていたのですが。


Story
祖父と曽祖父の名を受け継ぐジェームズ・T・カーク。彼が生を受けたのは、連邦の宇宙艦船USSケルヴィンの脱出用シャトルの中だった。宇宙嵐と共に宇宙空間に突如出現した異形の大型艦との遭遇により本来のキャプテンを失ったUSSケルヴィン。キャプテン代理として後を引き継いだのが、カークの父だった。彼はカークとその母、そして800人のクルーを救うために1人艦内に残り、敵艦に突入して還らぬ人となった。22年後、アイオワ州で成人したカーク。父の最期を知る新造艦USSエンタープライズのキャプテン・パイクから、生きる意味を見出せない無軌道な生活から抜け出して父を超える男になれ、と乗艦の誘いを受ける。さらに3年後、士官となったカークだが、優秀でありながらトラブル・メイカーでもある彼は、不正な方法でキャプテンになるための最終試験を突破する。試験の考案者であり、バルカン星人の父と地球人の母を持つスポック中佐に不正を告発され、審問を受ける中、連邦艦隊に緊急出動命令が下る。待機処分とされたカークだが、友人の医官・マッコイの機転でUSSエンタープライズに潜り込む。艦内で放送された状況説明から、父親が死んだときと状況が酷似していることに気付いたカークは「これは敵の罠だ」とキャプテンに進言する。再び現われた敵の異形の大型艦。かつて同じように本来のキャプテンを失うUSSエンタープライズ。地球に向かう敵。状況への対応を巡って沈着冷静なサブリーダー・スポックと直情径行のカークは激しく対立する・・・。
(公式サイトを参考に執筆)


 Wikiで確認したところ、最初のTVシリーズが放送されたのは1966年。これまでに5本のTVシリーズ、10本の映画、1本のアニメが製作されているそうです。で、本作は11本目の映画にして、最初のTVシリーズ(邦題は『宇宙大作戦』)のエピソード0的な作品のようです。

 長年の熱心なスター・トレック・ファン(“トレッキー”と呼ばれるそうです)なら、思わず嬉しくなるアレコレが作中にあるんでしょうけど、初心者の僕には全く分かりませんふらふら

 人間ドラマは薄味です。深みというものはありません。でも、2時間のSFエンタテインメント作品としてトータルに観れば過不足はなく、映像もストーリーもそれなりに楽しめました。後ろの席でご覧になっていたファンと思しき方々も満足されていたようです。

 しかし、こんなに永く続くSFシリーズはアニメを覗くと、日本では仮面ライダーとウルトラマンぐらいじゃないでしょうか?凄いことですね。


『スター・トレック』公式サイト
http://www.startrekmovie.com/
posted by ふくちゃん at 22:40| 兵庫 晴れ| Comment(6) | TrackBack(23) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

映画『インスタント沼』

 雨の中、テアトル梅田へ雨

 昨日からリニューアル・オープンということになっていたようで、ロビーが白を基調にした明るい内装に変わっていました。スタンド式のカウンターが無くなったのは残念。

 しかし、麻生久美子さんは今本当に売れっ子の映画女優ですね。『おと・な・り』、『インスタント沼』、『ウルトラミラクルラブストーリー』と立て続けに公開だもんなぁ。


Story
編集者・沈丁花ハナメ(じんちょうげはなめ/麻生久美子)が担当する女性誌は売り上げが伸びず、ついに休刊。会社を辞め、好きな男にもふられた彼女は、人生をリセットしようと全ての家財道具を売り払う。実家の母・翠(松坂慶子)は河童を探しに行って池に落ち、意識不明で病院に運ばれる。池からは母がある男性に宛てた手紙が・・・。その手紙で相手の男性=沈丁花ノブロウ(風間杜夫)という見知らぬ男が実の父親であると知ったハナメは、手紙の住所を頼りに彼を訪ねる。そこは「電球商店」という怪しげな骨董店だった・・・。
(ZAQシネマより改変)


 ファンの方は先刻ご承知なんでしょうけど、三木聡監督は『ダウンタウンのごっつええ感じ』、『笑う犬の生活』など人気バラエティ番組の担当作家だったそうですね。その脚本・演出はさすがに笑えます。“間”がとてもいい。

 じり貧OLハナメの日常と妄想を、彼女のモノローグと早回しの映像でテンポよく綴る数分間のオープニングからして、最高ですグッド(上向き矢印)

 なぜかうまく行かない毎日でも、明るく能天気に生きるハナメの楽天家ぶりは、痛々しくも清々しい。実際に身近にいたら、はた迷惑な気もしますが、少なくともこの作品の中の彼女は非常に魅力的です。

 で、映画全体にも、ひとつひとつのエピソードにも、大した意味もメッセージも無いように見える。ただ楽しく笑いながら、アッという間に時間が過ぎて行きます。

 でも、貯金をはたいて開いたアンティーク・ショップが上手く行かず落ち込むハナメへの「人生うまくいかないときは水道の蛇口をひねれ!」というノブロウのアドバイスは本当に効きそうだし(観れば分かる)、『インスタント沼』というタイトルの意味が明らかになる終盤、出来上がった沼から飛び出したとんでもない「アレ」、そういう非日常的なエピソードも抵抗無く腑に落ちます。

 結局のところ、ハナメの人生は結構ハッピーだと思うんですが、それは彼女自身の心の持ち方のおかげなんですよね。自分の人生が楽しいかどうかは、自分次第。

 “心さえ乾いていなければ、どんな景色も宝石に変わる”でするんるん(from ミスチル「エソラ」)。

 それにしても、テンションの高い麻生さんはとても新鮮。加瀬亮君演じるトサカ頭のパンクロッカー役も意外性十分です(最初、加瀬君であることに気付かなかった)。

 観終わった後、元気になる映画です。これもDVD欲しいなぁ。

 ところで、三木監督と言えば傑作と評判の『転々』。やっぱり観ておくんだった。ま、いずれ必ず。

 余談ですが、将来の伴侶の写真が出てくるツタンカーメン型のあやし〜い占い機。いかにもフィクションと思ったら、なんと実在するそうですわーい(嬉しい顔)


『インスタント沼』公式サイト
http://instant-numa.jp/
posted by ふくちゃん at 23:26| 兵庫 雨| Comment(3) | TrackBack(8) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

映画『鈍獣』

 兵庫・大阪は新型インフルエンザで、てんやわんやです。私の勤め先も多少影響を被っております。

 街中はマスク姿の方が目立ちます。報道の通り、あちこちの薬局でマスクが売り切れているようです。

 しかし、あれですね、気になると色々調べてみる性格なんですが、マスクってウイルスの侵入を100%防ぐことはできないそうですね。街中での感染防止に有効であることを立証する科学的データもないそうです。これには、ちょっと驚きました。

 ただ、咳やくしゃみで周囲にウイルスが飛び散るリスクを低下させることはできるみたいです。だから、ゴホゴホ、クシュンクシュンしている方はマスク着用が望ましいのでしょう。インフルエンザであろうと普通の風邪であろうと。

 もし、強毒性で致死率の高い新型インフルエンザが発生したら、ヒステリックなほどのパニックが起こりそうで、僕はそっちの方が怖いです。

 さて、平日の上に、この状況。三宮のシネリーブル神戸は閑散としておりますが、クドカン脚本の映画『鈍獣』を鑑賞です。


Story
週刊誌の編集者・静は(真木よう子)、連載小説を出版後に失踪してしまった担当作家・凸川(でこがわ/浅野忠信)の行方を探して、彼の故郷にやって来た。そこで待ち受けていたのは凸川の元同級生2人、ホストクラブの経営者にして唯一のホスト・江田(北村一輝)と警察官の岡本(ユースケ・サンタマリア)。そして、江田のクラブのママにして愛人の純子(南野陽子)とホステスのノラ(佐津川愛美)だった。静は、凸川が失踪前に江田や岡本と再会していた事実を知る。実は、凸川は江田達の過去を小説のネタにしており、怒った江田は凸川を殺そうとしたのだ。しかし、鈍い凸川は何度殺そうとしても死なない・・・?!
(ZAQシネマより改変)


 う〜んあせあせ(飛び散る汗)

 なんなんだ、この映画はがく〜(落胆した顔)

 ブッ飛んでますなぁ・・・わーい(嬉しい顔)

 全く意味が分からないふらふら

 何か解釈すべきメッセージが裏に潜んでいるのか?な〜んにも無いのか?

 面白いとは思えなかったが、「面白くない!」と断言するのもためらわれる、変な映画。観終わった後は頭の中が?だらけになりました。

 帰りの電車の中、喉に埃か何かが引っかかったようで、反射的に咳が出そうになりましたが、必死にこらえました。マスクなしで咳をすると視線が刺さりそうなので・・・。うがいと手洗いはしてるんですけどね。


『鈍獣』公式サイト
http://donju.gyao.jp/
posted by ふくちゃん at 18:42| 兵庫 | Comment(3) | TrackBack(6) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

かぶちゃん農園「生姜ごはんの素」

ただいまのBGMるんるんOff Course「i」


 舞昆に続き、これまた新聞広告で見て買ってみました。

 原材料は、国産しょうがのみじん切りに、食塩、しょうゆもろみ、砂糖、しょうゆ、醸造酢、みりん、清酒。

 これを白いご飯にかけて食します。

生姜ごはんの素 生姜ご飯

 味は要するにマイルドな生姜。最初に食べたときは美味しいことは美味しいけど、特別に旨いとまでは思いませんでした。でも、だんだんハマッてきます。薬味にも使えるし。

“生姜の辛味成分は、ジンゲロールという成分で、体を温め、発汗作用を促します。体の新陳代謝を活発にし、冷え性や夜尿症にも効果があると言われています。”
(かぶちゃん農園公式サイトより)

 血行を良くして体を温かく保つと健康になれる、逆に低体温(35度台)の放置は万病の元。代謝機能・免疫機能が低下するそうです。冷房、ストレス、朝食抜き、冷たいものの食べ過ぎ、過度のダイエットなどが原因とか。

 「生姜ごはんの素」かけたご飯を食べていると、体がぽかぽかしてきますよ。


市田柿のかぶちゃん農園
http://www.kabuchan.co.jp/
posted by ふくちゃん at 15:26| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康への長い道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする