2009年11月09日

映画『パイレーツ・ロック』

 ロックやポップスが完全な市民権を獲得する以前、その時代の実話に基づく映画『パイレーツ・ロック』を、TOHOシネマズ梅田で。


Story
1966年のイギリス。民放ラジオはまだ存在しない。ロックやポップスは若者を中心に人気を極めていたが、国営BBCラジオでの放送は法律により1日45分に制限されていた。ある日、ドラッグと喫煙で高校を退学させられたカールは、更生のため(?)、母親の旧友であり、名付け親でもあるクエンティンの下に預けられる。彼が所有する北海上の船こそは、法の枠外で24時間ロックを流し続け、若者から圧倒的な支持を集める海賊放送局“ラジオ・ロック”。個性的でクセ者揃いの人気DJに囲まれて船上で暮らしながら、大人への階段を昇っていくカール。永遠に続くかのような楽しい日々。だが、彼らを世の風紀を乱す存在と考えるイギリス政府が、ラジオ・ロックを叩き潰そうと動き出す・・・。


 ご機嫌な映画でしたexclamation×2ロック・ポップス好きの人には超オススメですexclamation×2

 クエンティンやDJ=不良&変人中高年たちが、とびきりカッコいい!

 クールで、ホットで、ちょっと下品で、甘酸っぱくて、笑える。お洒落な映画です。


『パイレーツ・ロック』公式サイト
http://www.pirates-rock.jp/
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2009年11月08日

アリス!

 もう昨日になってしまいましたが、11月7日は先月25日以来の完全OFF!

 そして、アリスの再結成ライブ!

 ぐっすり眠り、溜まった洗濯物を片付け、一路、大阪城ホールへ!

 メンバーはいつもの如く、共に小田さんのコンサートに行き、阪神甲子園球場にも行った、中学時代のバンドメンバー。

 アリスには、オフコースに出会う前、生まれて初めてギターを買った頃にのめり込み、全てのアルバム(LPレコード)を買いました。

 “バンド”というものに目覚めたきっかけがオフコースなら、まずギターを演奏することに目覚めたのがアリスとの出会いでした。

 解散ツアーにも行きました。

 とにかく今日は懐かしかったぁ〜!!!

 そして、ライブ終了後は、もちろん“飲み”。

 大切な友よ!今日もありがとう!
posted by ふくちゃん at 01:26| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | No Music, No Life. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

映画『沈まぬ太陽』

 昨日、ゴローちゃんが1位に推した『沈まぬ太陽』を地元の映画館にて。

 “映画『沈まぬ太陽』は、山崎豊子の作品をもとに映画化したフィクションです。登場人物、団体は全て架空のものであり、実在の人物、団体等とは関係がありません。”と告知されています。

 が、周知の通り、原作そのものが日航ジャンボの御鷹巣山墜落事故やその背景にある経営の問題、政治家の関わりをモデルにした作品。

 日航は映画化反対のコメントを出し、角川映画に対し「名誉毀損の恐れがある」と警告文を送っていたそうです。また、原作を巡っては様々な批判や論争もあったとか。


Story
昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元(渡辺謙)は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行天四郎(三浦友和)が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。そんな中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こり・・・。
(ZAQシネマより)


 渡辺謙さんの重厚な演技と目ヂカラが素晴らしい。理不尽な目に遭い続けながら、誠意と信条とモラルを忘れない恩地という男の人物造形も。モデルとなった実在人物の方には、遺族係を担当した事実はないようですが・・・。

 特定のモデルはいないという三浦友和さん演じる行天。恩地の友でありながら、次第に立場を異にし、最終的には敵となるわけですが、それでもどこか友情を感じさせる関係描写がなかなか巧みです。

 御鷹巣山墜落事故で亡くなった方々や、ご遺族のエピソードは涙なくしては見れません。

 3時間22分の長い映画ということで10分の休憩がありますが、そんなの別に必要ない。むしろ、せっかく作品に集中して見入っているのに、途中で現実に引き戻されるので、邪魔なくらいです。休憩の間に戻ってこない(戻ってこれない)人もいるし。なにより、この作品には長さを感じさせることなく、一気に見せる力があると思います。

 象や飛行機など、何箇所かちゃちなCGがあったことは残念。でも、企業で働く人間として、勇気をもらえました。あれほどタフなハートも矜持も持ち合わせているとは言えませんが・・・。安易なハッピーエンドに収めていない点も良いです。


『沈まぬ太陽』公式サイト
http://shizumanu-taiyo.jp/
posted by ふくちゃん at 21:27| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(15) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

映画『私の中のあなた』

 今年30本目となる『私の中のあなた』をTOHOシネマズ梅田にて。


Story
11歳の少女アナ(アビゲイル・ブレスリン)は、白血病の姉ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)のドナーとして、遺伝子操作によって生まれた。誕生したときの臍帯血に始まり、その後も骨髄移植など、何度も手術台に上がってきたアナ。ケイトを守るために、どうしても必要なこと − 母親サラ(キャメロン・ディアス)は2人を含む家族全員がそのことを理解してくれていると信じていた。しかし、腎臓の提供を求められたアナは、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。自分の体は自分で守りたい」と、両親を相手に訴訟を起こす。その決断にはある隠された理由があった・・・。
(ZAQシネマより改変)


 ケイトに“スペア”を提供するために“創られた”アナ。しかし、両親も姉も兄も彼女を愛しているし、アナも家族を愛している・・・というわけで、ひょっとしてアナだけが冷たく扱われているのか?という事前予想は全くの外れ。

 素直に観れば、わりに泣ける映画だと思います。実際、劇場でも泣いている方は多くいらっしゃいました。

 ケイトが家族ひとりひとりに寄せる愛情とか、娘と息子を見つめる父ブライアン(ジェイソン・パトリック)の愛情と哀歓あふれる眼差しに、僕の涙腺も決壊しかけました。

 多くの登場人物の視点から物語りながら散漫にならないのも、この映画の美点ですね。

 ただ・・・。

 生命の尊厳、最先端科学(医学)の光と影、延命治療の是非。人はどのように生き、どのように死ぬことが幸せなのか。

 テーマの重さのわりに、軽やか過ぎるというか、後味が良すぎるというか、見る側の問題意識にもっとズシーンと訴えるヘヴィな作品に仕上げても良かったのではないでしょうか。

 ・・・マーケティング的にはダメなんでしょうね、それは。

 なかなか良い作品だとは思いますけど、少し物足りないです。


『私の中のあなた』公式サイト
http://watashino.gaga.ne.jp/
posted by ふくちゃん at 21:29| 兵庫 晴れ| Comment(2) | TrackBack(10) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

起きたら・・・

・・・15:00前でしたあせあせ(飛び散る汗)

 せっかくの休日もあっという間に終わりですが、幸いなことに台風による被害は、我が家にもご近所にも特に無かったようです。

 後は風呂に入って、『ヒューガルデン・ホワイト』を飲んで(アテはパン屋さんのピザ)ビール、ちょっと本読んで、寝ます。
posted by ふくちゃん at 20:19| 兵庫 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

映画『ポー川のひかり』

 一晩に同じ夢を2回見ました眠い(睡眠)

 僕は、低空飛行を続けるジャンボ・ジェット機のパイロット飛行機。何とか上昇しなければ・・・。しかし、どこまで行っても上空には無数の電線。機首を上げるタイミングを掴めぬまま、墜落。。。バッド(下向き矢印)

 これは仕事の暗示?人生の暗示?

 あぁ、ヤダヤダあせあせ(飛び散る汗)


 さて、そんなわけで寝覚めは最悪ながら、朝10:10より『ポー川のひかり』をシネリーブル神戸にて。


Story
イタリアのボローニャ大学。夏季休暇に入ったばかりの図書館で、大量の古文書が釘で打ち抜かれる事件が起きる。犯人は将来を嘱望される若き宗教哲学の教授。学年末の授業を終えた後、旅に出た彼は、途中で高級車を乗り捨て、1枚のクレジット・カードと数枚の紙幣を残して所持品の全てをポー川に捨て、岸辺の廃屋に住みつく。近隣に暮らす人々は、その風貌から、彼の素性を知らぬまま「キリストさん」と呼び、ワインを飲み、語らうようになる。そんなある日、州当局が「国有地の不法占拠である」と、一帯住民の退去を求めてきて・・・。
(ZAQシネマより改変)


 「宗教も書物で得られる知識も、紛争と悲劇を繰り返す人類を救うことはできない」「本を読むより友人とコーヒーを飲むほうがいい」

 近隣住民に望まれて聖書の言葉を語りながらも、そんな想いを率直に打ち明ける教授。日々の市井の暮らしの中で、普通に生きる人の心の中に浮かぶ思いの方にこそ、価値がある・・・。

 公式サイトには、“余韻は限りなく深く、しかも突きつける問いは根源的である。ここには「温もりのある、真に豊かな生活を得るために、もう一度始まりに帰ろう」という、オルミ監督の現代社会に対する痛切なメッセージがこめられている”と記されています。

 ですが、もうひとつ伝わってこなかったなぁ・・・というのが正直なところ。教授が濃い〜顔の男前で、やたらモテることだけが強く印象に残りました(笑)。


『ポー川のひかり』公式サイト
http://www.po-gawa.net/
posted by ふくちゃん at 15:18| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

3連休

 異動して5日仕事をしたところで、もう連休。

 世間では5連休とか、9連休という方もいらっしゃいますが、僕の場合は3連休。

 本当は仕事が溜まっているので、3連休なんてしたくない。

 でも、ジタバタしても仕方がないし、休みのときにしっかり休まないと・・・。


 ということで、昨日は映画に行き(ハズレでしたが/今日はTVでも『イーオンフラックス』と『宇宙戦争』を観て)、音楽を聴き、久々に毎日自炊。

 夕食は、21日がエビチリ(成功)、22日が豚肉の生姜焼き(まあまあ)、今日23日が回鍋肉(失敗/よく焦げるんだよなぁ)。

エビチリ 豚肉の生姜焼き

 お風呂の後は、ヒューガルデン・ホワイトベルギービールは最近人気が高いみたいで、輸入が伸びてるし、飲めるお店も増えているみたいですね。

 アテは海老の天ぷら(これは買ったヤツ)。天つゆが付いていましたが、やはりビールのアテには、塩・胡椒でしょう。

ヒューガルデンと海老天


 新しい職場は、まだ色々と慣れないけど、精神的に焦りはなし。お昼時には、昔よく行ったお店を訪ねてみたりしています。残念ながら潰れているお店もありますが・・・。

 しかし、四条通もブランドショップがすっかり増えて、何だか少し風情がなくなりましたね。

 雑文失礼しました。
 
 明日からまた忙しくなるぞォ。
posted by ふくちゃん at 22:34| 兵庫 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

映画『カムイ外伝』

 TOHOシネマズ西宮OSにて、19日より上映の『カムイ外伝』。

 白土三平の伝説的な名作漫画(最初から最後まできちんと読んだことがない/アニメは全部観たと思う)を、監督・崔洋一、脚本・崔洋一+宮藤官九郎、主演・松山ケンイチで映画化。期待度は高く・・・。

 ちなみに、『カムイ外伝』って、同じ著者の『カムイ伝』のスピンオフ的作品なんだそうですね。


Story
貧しさと差別ゆえに幼くして伊賀の忍びの世界に足を踏み入れたカムイ(松山ケンイチ)は、強靱な意志と優れた術を備えた忍者に成長する。しかし、厳しい掟に縛られ、理不尽な殺戮を繰り返す日々に見切りをつけ、自由を求めて“抜忍”となる。それは裏切り者として一生追われる身になることでもあった。逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛(小林薫)一家のもとに身を寄せるが、半兵衛の妻は抜忍として身を潜めるかつての仲間スガル(小雪)だった・・・。
(ZAQシネマより改変)


 個々の役者さんは皆、快演&怪演です。芦名星さんに至っては、出ていたことに気が付かず、エンド・ロールで名前を見つけてビックリ。公式サイトで役を確認して、またビックリ。

 でも。

 まず、CG・VFXがちゃち。最近の邦画では最低レベル。ワイヤーを組み合わせたアクションもショボい。スローを多用し過ぎで、スピード感もダイミナックさもゼロ。不自然すぎる。もっと上手に嘘をついてもらいたい。

 ドラマも底が浅すぎ。カムイの孤独も苦悩も感じられないし、全てのキャラクターの存在意義が中途半端です。

 これが駄作じゃなくて、何が駄作なんですかちっ(怒った顔)


『カムイ外伝』公式サイト
http://www.kamuigaiden.jp/
posted by ふくちゃん at 14:34| 兵庫 曇り| Comment(2) | TrackBack(11) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

異動

 勤め先の人事異動で、神戸三宮を離れ、明日から京都四条烏丸へ出勤することに。

 新卒で入社して18年。

 12回目の異動(笑)。

 ちなみに京都勤務は3回目。

 これだけ異動を繰り返すと、さすがに慣れもあるし、寂しさは感じたりしないだろう・・・と思っていたのですが、それなりに寂しいですもうやだ〜(悲しい顔)

 初めて異動を経験した16年前に比べれば、あくまで「それなり」なんですがわーい(嬉しい顔)

 でも、こういうときに「寂しさ」を感じられるというのは、幸せなことですね。

 そして、新しい任地に赴くことに対する(いや、まぁ3回目ですが)ワクワクもある。それもまた幸せなこと。今までより早起きしないといけないのが辛いですがふらふら

 次の異動はいつになるやら・・・わーい(嬉しい顔)
posted by ふくちゃん at 23:21| 兵庫 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

映画『しんぼる』

 昨日から公開の松本人志第2回監督作品『しんぼる』を梅田ブルク7で。


Story
メキシコのとある町。妻と2人の子供、父と暮らすプロレスラー・エスカルゴマンはいつもの朝を迎えていた。エスカルゴマンは家族全員での朝食後、新聞を読みながらコーヒーを飲む。それが唯一、レスラーという過酷な職業を忘れさせてくれる大切な時間だった。しかし、その日、妻は夫の様子がいつもと違うことを感じていた。今日の対戦相手が、ひと回りも年の若い、過激で有名なテキーラ・ジョーだからというだけではなく、何か妙な胸騒ぎを感じるのだった。一方、奇妙な水玉のパジャマを着た男(松本人志)が目を覚ますと、四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた。ここが何処なのか?なぜ、閉じ込められたのか?誰の仕業か?途方に暮れる男は、何とかその部屋から出ようと試みるが、出口が見当たらない。壁に近づいて触れてみると、男の視線の先に“あるもの”が現れた。それを押してみると・・・。
(ZAQシネマより改変)


 事前情報のほとんどない映画でしたが、作品の中にも一切の説明がありません。

 シュールです。

 深い哲学が潜んでいるような気もします。

 な〜にも考えていないような気もします。

 深い哲学を忍ばせようとして、そこまで至らなかったような気もします。

 とりあえず、松っちゃんのお笑いが好きな人なら笑えます。僕は笑いましたし、それなりに楽しみました。ま、映画というよりは、松っちゃんならではの、TVではできない、ライブでもできない、大画面用のお笑い作品、という感じですかね。

 理路整然したもの、分かりやすいオチを求める方には、全くオススメできませんわーい(嬉しい顔)


『しんぼる』公式サイト
http://symbol-movie.jp/
posted by ふくちゃん at 20:24| 兵庫 晴れ| Comment(2) | TrackBack(9) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする