2014年07月23日

映画『思い出のマーニー』

 アメリカで最も興業的に成功したジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督の第2作。予告編で絵と主題歌を気に入っていたので鑑賞してきました。夏休みのジブリ映画ということで、少しでも空いている時間に・・・と思い、久しぶりに午前中に劇場へ。

 おかげで空いてはいたのですが、すぐ前列には大勢の小さい子ども達・・・。嫌な予感が・・・。


Story
北海道。12歳の杏奈(声:高月彩良)は、大きな苦しみを抱えながら生きていた。夏休み、喘息の療養のために、親戚夫婦が住む海辺の村にやって来た杏奈は、美しい湿地の対岸に古びた洋館を見つける。その屋敷に不思議な既視感を覚えた杏奈が村人に尋ねると、そこはもう何十年も人が住んでいない“湿っ地屋敷”だという。好奇心からひとりでボートに乗って屋敷を目指す杏奈だったが、誰もいないはずの屋敷の窓に明かりが灯り、船着き場から「ロープをこっちへ投げて」と声が。その声に向かって杏奈がロープを投げると、そこには金色の髪、青い瞳、白いネグリジェを纏った裸足の少女が立っていた。彼女の名はマーニー(声:有村架純)。杏奈とマーニーはすぐに仲良くなり、ふたりは“湿っ地屋敷”で過ごすことになるが、杏奈の身には不思議な出来事が起こり始める。時を超えた舞踏会、告白の森、崖の上のサイロの夜・・・。やがてふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく・・・。
(Movie Walkerより若干改変)


 幸いそれほど気にならなかったものの、子ども達は案の定、落ち着きがなく・・・。「小さな子ども入場禁止」の回を作ってくれないかなぁ・・・。反対に「小さなこども大歓迎」の回も作ってくれて良いから。

 この映画は、小さな子どもが引き込まれて、夢中で見入るような作品ではないと思います。

 ファンタジーとしては地味で、特に大仕掛けはないし、扱っているテーマも小さな子どもには難しいのではないでしょうか。監督は子どもために作ったそうですし、子どもの感受性は馬鹿にはできませんが。

 とはいえ、評判はなかなか良いようですね。

 僕の感想は「ぼちぼち」というところです。まず既に書いたように、地味。映像は非常に美しく。それだけも心が和みますが、物語としては“ある事実”が明らかになる最後の瞬間までは、やや退屈です。

 その“ある事実”に関しては、ネタバレになるので具体的には書けませんが、伏線の張り方と回収には些かイチャモンをつけたい部分があります。それでも最後に「なるほどそういうことだったのか」と、ちょっとした感動がやってきましたが・・・。


『思い出のマーニー』公式サイト
http://marnie.jp/


鑑賞後、原作を買いました。
posted by ふくちゃん at 18:10| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(4) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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