2014年12月18日

映画『ゴーン・ガール』

 これが今年最後の映画になるかもしれません。32本目はデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』。話題作を沢山撮っている監督ですが、僕はこの作品が初めて。


Story
アメリカ・ミズーリ州。幸せに満ちた理想的な結婚生活を送るニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)だったが、結婚5周年を迎えたその日にエイミーの姿が忽然と消える。家には争った形跡があり、さらにキッチンからエイミーの大量の血痕が見つかった。警察は失踪と他殺の両面から捜査を進めるうちに、アリバイがあいまいなニックを疑う。美しい若妻が失踪したこの事件は注目され報道は過熱、ニックは全米から疑いの目を向けられ、カップルの知られざる秘密が明るみになる・・・。
(Movie Walkerより)


 149分間、予断を許さぬ、緊張感と不穏に満ちたサスペンス・スリラーでした。ストーリーは二転、三転・・・ネタバレ厳禁タイプの映画ですね。具体的には何も書けません。

 この2人が知り合って結婚する過程は意図的にあっさり描かれています。

 素敵なカップル・・・と思わせるのは束の間。どっちもどっち。愚かなで感情移入できない2人ですが、やはりエイミーの方が怖いかな。

 結婚に恐怖する一本。あなたの夫、あなたの奥さん、本当にあなたが思ているような人ですか(笑)?

 冒頭と最後が全く同じカットですが、その意味合いは全く違う。上手いです。

 怖いです。


『ゴーン・ガール』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
posted by ふくちゃん at 22:25| 兵庫 ⛄| Comment(0) | TrackBack(20) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月07日

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』

 宇宙戦艦ヤマト、復活篇以来の完全新作映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』を新宿ピカデリーで鑑賞してきました。

 ナルトの映画もあるし、日曜日だし、映画館は大混雑。で、人気で比較すれば多分「ヤマト<ナルト」なんでしょうけど(悔しい)、今回も物販スペースではヤマト関連商品購入者だけ別扱い(専用通路です)。ファンの購買力、いや購買欲の差でしょうか。

 僕はパンフやガイド本、設定資料集以外のグッズは基本的に買いませんけど。


Story
西暦2199年、地球から遠く離れた大マゼラン星雲にある惑星イスカンダルで汚染浄化システム=コスモリバースシステムを受け取り帰路につく宇宙戦艦ヤマトの前に、ガトランティスのグタバ遠征軍大都督率いる雷鳴のゴラン・ダガームが現れる。ダガームはヤマトの引渡しを要求。さらにガトランティスの最新兵器、火焔直撃砲という空間を超越するビーム兵器で攻撃をしかける。すんでのところでワープし退避したヤマトは、薄鈍色の異空間を彷徨う。さらに導かれるように謎の惑星へと向かっていくヤマト。古代(声:小野大輔)らが調査のため惑星に降り立つと、そこにあるはずのない艦を見つける。この惑星こそ、ダガームの探す宝の星だった。ヤマトを追跡するダガームは、邪魔なヤマトをあぶりだそうと火焔直撃砲の砲門を惑星に向ける・・・。
(Movie Walkerより)


 わずか2時間程度の作品なのに大勢の、特に本編で目立たなかったキャラが大活躍。それでいて、古代進も本編以上に活躍しています。波動砲は使えなくても戦闘シーンは大迫力。

 本編のジレルの魔女のエピソードが伏線として上手く活かされています。しかも旧作シリーズの『完結編』で登場する「遠き、アクエリアスの子らよ・・・」という言葉まで見事に取り込まれている(ように思えます)。

 直前に情報公開された通り、斎藤始やサーベラーも登場!やはり、2199の流れで新たなる「白色彗星帝国編(ガトランティス編)」が観たいです。

 話が壮大過ぎて理解できない箇所は後でパンフで補完できました。確認のために、もう1回観ようかな。

 正直かつ冷静に述べるならば、作品単体としての興奮度は期待よりは下でした。本編第7章の感動に勝てません。

 しかし、それでも何度か涙腺が緩みそうになりました。どうも2199におけるある特定の状況(ネタバレ防止のため、ぼかします)には、反射的に涙腺決壊反応が出るようです(笑)。

 パンフレットでは西崎彰司さん(故・西崎義展さんの養子)が「これからも新作をつくる」と明言しています。2199のことなのか、復活篇の後編のことなのか・・・。ハリウッドの『STAR BLAZERS』(旧作ヤマトが海外で放送された際のタイトルのままですね)実写化も発表されました。

 復活篇は好きではありませんが、完結はさせてほしい。先に書いた通り、2199の続編も作ってほしい。外伝・前日譚も観たい。クオリティを落とさないために、2〜3年に1本程度で良いから、ぜひお願いします。

 余談ですが、西崎彰司さんの会社(株式会社エナジオ/ボイジャーエンターテイメント株式会社)のウェブサイトを見ていると、なんだか不安になります(笑)。


『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト
http://yamato2199.net/


 今回はエヴァの(というか株式会社カラーの)庵野秀明さん、摩砂雪さんも原画で参加されています。庵野版ヤマトも観てみたいですが、エヴァ新劇場版の最終作を早く!
posted by ふくちゃん at 22:48| 兵庫 🌁| Comment(0) | TrackBack(8) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

映画『寄生獣』

 今年ようやくの30本目は山崎貴監督のSF『寄生獣』。原作コミックは未読でしたが、映画化に合わせて刊行された講談社文庫版を立ち読みしました(すいません)。


Story
謎の寄生生物パラサイトが現れた。彼等は人間の脳に侵入して完全に乗っ取り、通常の人間を捕食していく。高校生の泉新一(染谷将太)にもパラサイトが近づくが、脳ではなく右腕に寄生することになり、新一の意識を残したまま共生する例外的な事例となる。この信じがたい事態を周囲に話すわけにもいかず、新一はミギー(声:阿部サダヲ)と自称することになったパラサイトと奇妙な共同生活を送る。パラサイトは次々に現れ、新一の高校にも教師の田宮良子(深津絵里)、転校生の島田秀雄(東出昌大)としてやってくる。彼等は地球上で自らの種を存続させるためにネットワークを築いているが、田宮のように人類との共存を模索する者、人類をただの餌だとみなす者など、様々な個性や価値観を備えていた。やがてひょんなことから島田が暴走、校内は殺戮の嵐となり、新一と幼馴染の同級生・里美(橋本愛)にも危険が迫る・・・。
(Movie Walkerより改変)


 原作文庫版は全8巻中4巻が刊行済みですが、今回の映画もちょうどそのあたりまで。来年4月の映画完結編が、原作の後半部分になるようです。

 キャストは豪華で、映像的にもがんばっているし、それなりに感動的なシーンもありますが、全体としてはもうひとつ盛り上がりに欠ける感じがしました。プロローグという感じですね。

 完結編は面白そうな気がするので、期待しています。


『寄生獣』公式サイト
http://kiseiju.com/
posted by ふくちゃん at 19:50| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | 健康への長い道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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