2006年03月05日

自炊生活:ある日の一品「スペアリブと大根のスープ」

 3月というのに肌寒い日が続く今日この頃。今日の一品は、寒い日にぴったりです。
・・・と書き出そうと思ったが、今日は穏やかな天気。

まあ、いいか。まだ少し風は冷たいですし。


「スペアリブと大根のスープ」

1) 鍋に湯を沸かし、強火で2分ほどスペアリブ(200g〜300g)を下茹で。茹で汁は捨てる。

2) 鍋に1)のスペアリブ、皮を剥いて一口大に切った大根(1/3本)、厚めにスライスしたしょうが(30g)、水1リットルを入れ、強火にかける。
 ※大根の面取りは別にしなくて構いません。

3) 沸騰したら弱火にして、酒(大さじ2=30g)、塩(小さじ2=10g)を加えて、1時間30分〜2時間煮込む。
 ※水が減ってきたら適宜追加して、だいたい同じ量をキープ。でないと塩辛くなります。
 ※アク取りも別に必要ありません。

4) 出来上がり間近に緑の野菜や香菜(シャンツァイ)を入れてもよい。

スペアリブと大根のスープ ← ターサイを入れてみました。

 
 時間こそかかりますが、作り方は超簡単です。

 こんな簡単な料理が旨いのか?

 旨いんです、これが。騙されたと思ってお試し下さい。「スペアリブだけでこんなにダシが出るなんて!」と驚きますよ。しょうがの良い香りが漂います。大根にはダシがしみ込み、スペアリブはトロリとやわらかく、簡単に骨から外れます。

 この料理は、台湾の屋台料理で「骨肉湯」(何て読むんでしょう?)というそうです。さすが、食の都、台湾。その昔、中国から蒋介石が逃げて出して来たときに、多くの一流の料理人も一緒にやって来ただけのことはあります。
 
 しかし、一人暮らしの煮物って、2〜3日同じものを食べる羽目になるんですよね・・・ふらふら
posted by ふくちゃん at 22:06| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラーメンの続き。
珍さんのベストにプラスα
インスタント麺を豪華に食べる方法を研究しましたので、試してみてください。
@干しいたけを水で戻す
A冷凍イカの切り身を解凍する(魚介はお好みで、豚肉でも)
B白菜、たけのこ(水煮)、もやし、にんじんを適当に切る(野菜はおこのみで)
C中華なべを熱し、油を投入
D具材を中華なべに投入
E素早く、中華スープの素少々、砂糖極少、塩少々、豆板醤少々、酢極少投入し、サッと炒める
F熱湯投入(椎茸の戻し水も少量投入)
Gインスタント麺投入
H器にインスタント麺のスープ粉末投入
I少し固めの状態でOK、スープの濃さを調整しながら、器に入れる。
・・・適当な油と深みのあるスープが美味しいと思います。
是非、調理結果をブログで紹介してください。
Posted by 道場助三郎 at 2006年03月06日 08:31
>道場先生

あの道場先生にコメントして頂けるなんて!
光栄です。

このレシピ。
さすがは天下の道場六・・・アレ?
助三郎!?
偽者か・・・(T_T)

まあ、いいや。おいしそうだから。
そのうち試してみま〜す。
Posted by ふくちゃん at 2006年03月06日 22:41
道場さんのインスタントラーメンは
魅力的やったね。
私もこんな食べ方してますねん。
是非、試してみてくだはれ。
命名:とろりんつるりんあっさりん麺
材料:インスタント麺(銘柄はお好み)
   チンゲンサイ、水餃子(冷凍もの)
   ムキえび(冷凍もの)、片栗粉
作り方
 @2つの鍋で熱湯を用意
  (片一方はたっぷり、片一方はインスタント   麺の分量よりちょいすくなめ)
 Aたっぷり熱湯で、チンゲンサイを軽く湯掻い  て取り出しておく。
 Bたっぷり熱湯で水餃子を湯掻く
  (指定時間通り)
 Cインスタント麺をムキえびとともに湯掻く
 Dインスタント麺にスープの素と水溶き片栗
  粉を投入し、とろみをつける(決してつけ
  すぎないこと)
 E器にとろりん麺をそそぐ
 F湯きりした水餃子とチンゲンサイをトッピ
  ング
 G出来上がり
寒い日には温まりまっせ。どないでっか。
以上、キムキム姉やんでした。
Posted by キムキム姉やん at 2006年03月08日 17:43
>キムキム姉やんさん

あのキム兄に姉妹がいたとは・・・。

これもおいしそうですね。
でもインスタント・ラーメンを食べる回数が増えてしまいそうでコワイ・・・。
Posted by ふくちゃん at 2006年03月08日 23:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック