
ここ最近は、長野味噌(株)の「日本の味噌 平成」というお味噌を使っていたのですが、なぜか長野味噌さんの公式サイトでは紹介されていないので、「ブログのネタには使えんなぁ

そんな時に見つけた

また、その味については「まろやかで、くせがない」、「味噌庵のお味噌の中では一番上品に仕上がっております」と書かれています。
お値段は400gで2,500円、1kgで4,500円


原材料表示は、「大豆・米糀・食塩(さんご塩)」のみ。これまで買っていたお味噌には、「酒精」というものが入っていることがありましたが、それも入っていません。
公式サイトの説明によると、「味噌庵のお味噌は、添加物や酒精を加えたり加熱殺菌をして発酵を抑える、等の処理は品質を考えて一切しておりませんので、暖かい場所で保存されますとパックがふくれてまいります。パックから出しても出さなくても『必ず』冷蔵庫で保存していただきますようお願い申し上げます」とのこと。
なるほど、酒精には発酵を抑える働きがあるんですね。ということは、このお味噌の袋を暖かい場所にずっと置いておくと、いずれ爆発


・・・で、酒精とは

ネットで調べてみると、要するにアルコールのことで、これを使うことには賛否両論あるようですね(「そんなもの使うなんて、本物の味噌ではない」VS「品質を安定させるために最低限の添加は必要だ」)。
購入後、早速、味噌汁を作ってみました。昆布(北海道利尻産)と鰹節(鹿児島県枕崎産)でダシを取って、お豆腐とお揚げさんとワカメを入れて・・・と。
うむ・・・。美味しいです



そのまま舐めても旨いです

先日紹介したお醤油ともども、焼きおにぎりにも使ってみたんですが、これまた美味しかったです

さらに「なめろう」という漁師料理もつくってみました。刺身用のアジ(他の魚でも


ところで最近の研究で、お味噌には
(1)胃潰瘍防止
(2)老化防止
(3)コレステロール抑制
(4)放射性物質の除去
(5)ガン予防
(6)消化促進・整腸
などの効果があることが分かっているそうです。知りませんでした。大豆食品で、発酵食品ですから、体にいいのは当然なんでしょうが・・・。
お味噌。侮れません


↑ 「さんご塩」というのは、要するに「自然海塩」の一種みたいです。
京都大原の味噌屋さん 味噌庵
http://www.misoan.jp/index.html
長野味噌(株)
http://www.naganomiso.co.jp/
どこかの宣伝で聞いたような言葉だが
落ち着いた朝にはやはり味噌汁が良い
一汁一菜の食事を済ませ
身支度を手早く済ませると
俺は足早やに戦場へと向かう
そう
不条理という戦場で今日も戦わねばならない…
僕、朝はパン派なのです・・・。
旅館の朝御飯は大好きなのですが^^;。