何か焼き魚、煮魚以外にもバリエーションを・・・と思っていたときに新聞で見つけて、それ以降時々作っているのがコレです。新聞のレシピでは「鱸(すずき)」でしたが、白身の魚であればなんでもです。
「鯛のバルサミコ酢ソース・カポナータ添え」
1)カポナータをつくっておく。
a)鍋にオリーブオイル(大さじ3)、にんにくのみじん切りと赤唐辛子の輪切り(種は取り除く)適量を入れて、弱火にかける。
b)いずれも1cm程度の角切りにした、ナス(2本)、パプリカ赤・緑(各1/2)、たまねぎ(1/2)を鍋に加え、中火で10分程度炒める。
c)b)にホールトマト(1缶)をつぶしながら果汁ごと入れ、弱火で10分程度煮こむ。
d)塩、こしょう、白ワインビネガー(大さじ1:他のお酢でも可)で味を調える。
2)鯛の切り身に塩・こしょうを振り、小麦粉を表面にまぶす。
3)フライパンにオリーブオイルを熱して、鯛の切り身を皮の側を下にして置き、中火で焼く。皮がカリッとしたら裏返して反対側も焼き、火を通す。
4)小鍋にバルサミコ酢(大さじ1)を入れて火にかけ、オリーブオイル(小さじ1)、塩・こしょうで味を調えてバルサミコ酢ソースをつくる。
5)お皿にカポナータを盛り付け、その上に鯛を載せ、バルサミコ酢ソースをかける。
カポナータの分量は4人前です。残ったものは温め直して食べても、冷やして食べても。
バルサミコ酢ソースをお皿の上、魚のまわりにまわしかけるとプロっぽくなります。実際、新聞紙上ではそうなっていました。僕はどうせ食べるときには、混ぜるんだからと横着して魚の上からかけてしまっていますが。
横に添えたサラダは、ルッコラ、エシャロット、ミニトマトに(有)むかわソーセージ工房のボロニア・ソーセージ。ドレッシングは、塩、こしょう、粒マスタード、すだち、白ワインビネガー、オリーブオイルです。
男に華やかさや浮ついたところは決してない
しかし食事だけは一変して
潤いと華やかさにつつまれる
自ら腕を揮い
極上の食材でつくられた食事には
男と無縁と思われた華やかさが
そこにある
男は仕事終えて帰宅した後
今度はキッチンの仕事人として
華やかさを求めて
食卓を彩ることに専念する
華やかさ、艶やかさとは無縁だった
そんな男でも唯一彩る場所がある
それが食卓…
キッチンでもう1人の仕事人と化した男は
華やかさ、艶やかさを求めて
今日も腕をふるう…
彩られた艶やかな食卓を前にした男は
一人ニヤリと笑いを浮かべ
殺風景な日常と
その瞬間だけ別離する…
めちゃくちゃおいしそうですねー!!!
ランチメニューにこれがあったら迷わずオーダーしますよー^^
で、このお料理も本格的。
ほんと、私もレストランにあったらオーダーします。
ハードボイルド・ポエム。
2バージョン、ありがとうございます(^^)v。
>(@_@)カメレオンさん。
ふふふ。
代金を頂戴できれば、お作りします(?)。
>35-lapis_lazuliさん。
過分のお言葉。ありがとうございます。
お肉も大好きですよ。
でも、年齢を重ねるごとに魚や野菜の方が好きになってきました。
子供の頃から30歳手前までは、そんなに好きじゃなかったのに・・・。
不思議なもんですね(^^)。
毎日の自炊ではないからこそ、時々凝ってみたくなりますね。
やたら時間のかかる煮込み料理とか・・・。