さて、今日は外国映画に投票。
昨年劇場で鑑賞した41本のうち、外国映画は『インビクタス/負けざる者たち』『ずっとあなたを愛してる』『ハート・ロッカー』『月に囚われた男』『運命のボタン』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』『ボーダー』『オーケストラ!』『ボローニャの夕暮れ』『闇の列車、光の旅』『ぼくのエリ 200歳の少女』『彼女が消えた浜辺』『瞳の奥の秘密』『ナイト&デイ KNIGHT AND DAY』『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』『神の子どもたちはみな踊る』『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』『トロン:レガシー』のわずか18本。単館系の作品が中心となりました。
加えて、J-comのオンデマンドで『第9地区』『アバター』『シャーロック・ホームズ』『戦場でワルツを』を鑑賞。劇場で観るときに比べて、こちらの期待値が下がっているせいか、4本ともかなり面白かったです。いずれも、2009年公開の映画ですが、日本インターネット映画大賞では、投票の対象となります。
では、行きます。
[日本インターネット映画大賞 作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
【作品賞】(5本以上10本まで)
「アバター」10点
「ナイト&デイ KNIGHT AND DAY」5点
「オーケストラ!」5点
「月に囚われた男」4点
「第9地区」4点
「戦場でワルツを」2点
【コメント】
「アバター」は、映像はもちろん、ストーリーも意外性はないものの、素直に面白かった。続編があるらしいので、これは劇場で観たいと思います。「ナイト&デイ」は気分爽快の頭空っぽ映画。「オーケストラ!」は大人のための素敵な音楽ファンタジー。共にSF作品の「第9地区」と「月に囚われた男」は、アイディアとセンスが光る。「戦場でワルツを」は、ジャパニメーションとは全く異なる質感の映像と重いテーマもマル。
【監督賞】
[ジェームズ・キャメロン](「アバター」)
【コメント】
言うことなし。VODではなく、劇場で観るべきでした。でも、2010年公開の『特別編』にも行かず(笑)。
【主演男優賞】
[ジョニー・アリディ](「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」)
【コメント】
シブイ親父さん。次点は、「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」のジェレミー・レニエ。
【主演女優賞】
[メラニー・ロラン](「オーケストラ!」)
【コメント】
ヴァイオリンを奏でる姿が美しい。次点は、単なる好みで、キャメロン・ディアス。
【助演男優賞】
[ギャスパー・ウリエル](「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」)
【コメント】
凄い美貌で天使を演じて、違和感がない。次点は、「第9地区」のエイリアン=「エビ」達(笑)。
【助演女優賞】
[ジョアン・チェン] (「神の子どもたちはみな踊る」)
【コメント】
少しエキセントリックで普通じゃない母親の役ですが、奥行きとリアリティがありました。
【ニューフェイスブレイク賞】
[ソニア・キンスキー](「神の子どもたちはみな踊る」)
【コメント】
母親のナスターシャ・キンスキー譲りの美貌です。
【音楽賞】
「オーケストラ!」
【コメント】
なんといっても、音楽映画。
【ブラックラズベリー賞】
該当作品なし
【コメント】
観なきゃ良かった!金返せ!・・・とまで思う作品には出会わず。
【勝手に○×賞】
[大胆アレンジ賞](「シャーロック・ホームズ」)
【コメント】
ワイルドで男性的、銃も撃てば、アクション&格闘もこなすという、従来のホームズ像をぶち壊し、全く別の新しいキャラクターにしてしまった点が面白い。これまた続編があるようですが、やはり劇場で観ようと思います。
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ラベル:日本インターネット映画大賞
ナスターシャ・キンスキーの娘!にびっくりしました。娘が女優って、親子三代の俳優稼業なんですね。
ナスターシャは美少女でしたよね。
ホームズはkinkacho的にありな映画でした。ワトソンの方にときめきましたが…
ホームズは僕も面白かったです。
ワトソン共々、カッコよかったですね!
集計結果がすべて揃いましたので、正式発表いたします。
作品賞ならびに各賞全ランキングは、当サイトをご覧ください。