思ったほど大きな映画館ではないです。ロビーの作り方や劇場の配置には、もうひとつ面白みがないですが、松竹マルチプレックスシアターズ、TOHOシネマズ株式会社、株式会社ティ・ジョイ(東映)の3社共同運営ということで、日本で公開されるほとんどの映画が観られるというのは、凄いですね。
ということで、大阪ではここしか上映していない、妻夫木聡さんと松山ケンイチさんの初共演作品『マイ・バック・ページ』を鑑賞。文筆家・川本三郎さんの同名自伝の映画化だそうです。
Story
1969年。理想に燃えながら新聞社で週刊誌記者として働く沢田雅巳(妻夫木聡)は、激動する“今”と葛藤しながら、日々活動家たちを追いかけていた。それから2年、取材を続ける沢田は、先輩記者・中平武弘(古舘寛治)とともに梅山(松山ケンイチ)と名乗る男からの接触を受ける。「銃を奪取し武器を揃えて、われわれは4月に行動を起こす」沢田は、その男に疑念を抱きながらも、不思議な親近感を覚え、魅かれていく。やがて、「駐屯地で自衛官殺害」のニュースが沢田のもとに届く・・・。
(Movie Walkerより)
学生運動に対する評価は様々でしょうが、もしあの時代に大学生であったなら、きっと自分も身を投じていたのではないかと思います。
この映画の焦点は沢田と梅山の2人に当てられていますが、もう少し学生運動そのものも描いてほしかった。梅山と行動を共にしたメンバーの人となりや梅田との関係性、東都ジャーナル(週刊東都の方だったか?)の表紙モデルとなった倉田眞子(忽那汐里)と沢田の交情など、周囲の人物をもっと丁寧に描いて欲しかったです。
妻夫木聡さんが涙するラスト・シーンは良かったです。
『マイ・バック・ページ』公式サイト
http://mbp-movie.com/
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