
アリーナはもちろん、スタンド席もお客さんはギッシリ。オリックスの試合ではありえないでしょう

神戸ワールド記念ホールの時とは若干曲の入れ替えがあり、懐かし曲のメドレーでは当日の朝日新聞の天声人語で『秋の気配』の2番の歌詞が紹介されたとのことで、ワン・コラースの予定をフル・コーラス歌ってくれました。やはり、この曲は名曲です

弦チームにもマイクを持たせてコーラスさせたり(ちょっと振り付け?もありました)、演奏メンバー全員でアカペラをやったり、小田さんとバック・バンドではなく、小田さんを含むひとつのバンドとして、ライブを演るところが、素敵です。
小田さんは今回も走り回っていました。64歳にして3時間のコンサート、凄い体力です。「1日やるとぐったり疲れちゃう」と仰っていましたが

全国を巡り、コンサートの後には毎晩打ち上げで美味しい酒と食事を、小田さん以下、皆で楽しむ。そんな生活、羨ましいです(大変なことも、当然あるでしょうけど)。
帰り道、若い人が「結構知らん曲が多くなかった〜?」。そりゃ、小田和正歴が浅いからです、おじさんは全部知ってるぞ、などと思いながら、大正駅近くの居酒屋へ。
0:00頃まで飲んで、小田さんの音楽、その他の音楽、楽器の話、中学時代の話と、ネタはいつもと同じですが、元気なうちに(このあたりがジジくさい)札幌か福岡に旅行に行こうかと話が盛り上がりました。
ライブの後、この時間がまた楽しいのです
