まず、「脂質」。
総コレステロールは192mg/dl(基準値140〜199/昨年215)、中性脂肪は61mg/dl(基準値149以下/昨年309)、HDLコレステロールは71mg/dl(基準値40以上/昨年49)。
ということで、昨年は「高中性脂肪血症」と診断されましたが、今年は「異常なし」
次に、「肝機能」。
AST(GOT)は16IU/l(基準値35以下/昨年29)、ALT(GPT)は15IU/l(基準値35以下/昨年42)、γ‐GTPは19IU/l(基準値55以下/昨年44)、ALPは200IU/l(基準値339以下/昨年231)。
ということで、昨年は「肝機能障害の疑いあり」と診断されましたが、今年はこれまた「異常なし」
血圧が少し高い以外は、代謝系、血液、尿、腎機能、胸部X線、心電図も異常なし。「完璧や」と思ったら「胃X線検査」の結果が・・・。
「前庭部」に「ひだの乱れ」「アレアの異常」「胃炎」。で「要精密検査」「要内視鏡検査」ですと。う〜ん。。。昨年は「異常なし」だったのに・・・。
それにしても「アレア」って何
というわけで、ネットで調べました。
・・・どうやら、アレアとは「胃粘膜の模様」のことで、胃炎や胃がんではこれが不規則になることがあるそうです。これを「アレアの異常」というわけですが、こんな言葉だけ書かれても、意味が分かりませよね。こっちは素人なんですから。
内視鏡検査・・・ 絶対イヤだ
さて、胃炎にも色々種類があり、原因も様々なようですが、ネットで自分に該当しそうなものを見繕い(?)ました。
まず、「暴飲暴食」。
熱いもの、冷たいものを極端に多く摂ることがダメなようです。僕はこの夏、自分史上もっとも多くの冷たい麺類を食べました。例年なら、どんなに暑くても、夏バテ予防を考えて、ほとんど食べないんですけどね。今年は、中華冷麺、ざるぞば、生醤油うどん、そうめんを連日食べました。昼夜連続食べた日もあります(そういえば、今年は韓国冷麺を食べなかった。好きなんですけど)。アイスも、例年になく食べました。来年は絶対に我慢しよう
次に「早食い」。
これは子供の頃からの悪い癖。何とか今からでも、よく噛んで食べるように矯正しなくては・・・。そのうち、喉に食べ物を詰まらせて、あの世に行きかねない・・・。
ところで、胃の粘膜の修復には、プチ絶食(1食または1日)が効果的みたいです。ものは試し・・・今朝から絶食中です。明日の朝まで水分以外は摂りません。絶食後は消化の良いおかゆか汁物を食べる予定です。
・・・腹減った。
こちらは大破撃沈!!
何にって?
アレにでふ。。。
ますますの健康体を目指して精進します!
でも、胃、ですか…。
胃の検査は受けないのですか?ちょっと心配ですが…。
ご心配頂いて恐縮です。
実は健診前から、吹き出物が出たり、ちょっと痛み(のようなもの)があったりして、消化器系の調子がイマイチだな、と自覚はあったんですが・・・。
健診後、ケアしていたので(食事の内容や食べ方に気をつけたり)、最近は快調です。
精密検査が必要な場合、精密検査を行う医者がその意味がわかるために所見を書いてあるのだと思っています。
受診者の方の受け取り方はさまざまで、誤解をまねくこともありますので、なかなか説明はむずかしいものだとかんがえています。
しかし、なるべく説明すべきだとお考えでしょうか。
コメントありがとうございます。
なるほど、そういう考えもあるのですね。
でも、“お客様”にお渡しするモノに“お客様”が多分知らないであろう用語を、説明無しに使うというのは、サービス企業で働く私には、ちょっと考えられないことです^^;。
生意気なようですが、素人を前にしたときは、素人に分かる言葉で示す・・・というのがプロだという気も致します。
医師のためだけの所見ならば、患者に渡す必要もないと思えます。別に本気で怒って、この記事を書いたわけじゃないのですが(笑)。