2007年03月25日

自炊生活:ある日の一品「豚肉のしょうが焼き」

 春キャベツが余っていたので、豚肉のしょうが焼きを作ることにしました。

 豚肉とキャベツといえば、しょうが焼き、豚キムチ、回鍋肉(ホイコーロー)が僕の三大メニューですわーい(嬉しい顔)。しょうが焼きはロース、豚キムチと回鍋肉はバラという違いはありますけど。

 で、しょうが焼きは、いつもはただ豚肉を焼いて、千切りキャベツの上に載っけるだけなんですが、今日は玉ねぎも余っていたので、それも使って。


「豚肉のしょうが焼き」

1)しょうが(50〜60g)とにんにく(1片)を擦り下ろし、しっかり絞って絞り汁を作り、醤油(大さじ2)、みりん(おおさじ2)を加えてタレを作る。
※酒や砂糖を入れてもOKです。

2)パットにしょうが焼き用の豚肉(150〜200g)を重ならないように広げて並べ、1)のタレを万遍なくかけて、30分以上置く。
※豚肉は焼いたときに縮まないように、スジ切りをしておきます。

3)フライパンに油を熱し、やはり豚肉を重ならないように広げて並べ、両面を焼いて取り出す。
※フライパンに入る枚数だけ焼いては出し、次々に焼きます。

4)フライパンに油を足し、適当に切った玉ねぎを入れて炒め、1)の余りのタレを少し絡めて味を付け、取り出す。

5)1)余りのタレ、2)で使ったタレをフライパンに入れ、少し煮詰めてから、豚肉を全て入れて絡めていく。

6)皿の上に千切りキャベツ、その上に玉ねぎ、5)の豚肉を載せて、フライパンに残ったタレを適量かけて出来上がり。

豚肉のしょうが焼き
↑ 携帯カメラは画質がイマイチ。玉ねぎは肉の下です。


 絞り汁とは別に擦り下ろしたしょうがを豚肉に擦りつけて焼いたり、タレに擦り下ろしたりんごや玉ねぎ、100%りんごジュースを使ったり、豚肉を漬け込むタレと焼いた肉に絡めるタレを別にしたり、色々やってみたのですが、最近はシンプルな作り方に落ち着きました。

 ポイントはしょうがの量るんるん。料理本に書いてある分量では少ないと思います(たまたま僕の持っている本だけかもしれませんが)。

 お店で出てくるしょうが焼きには、ただ甘いだけのものも多いですね。昔、京都の定食屋さんで食べた旨いしょうが焼きの味に近づこうと試行錯誤して辿り着いた結論は、とにかくしょうがをタップリ使うことexclamation×2
posted by ふくちゃん at 21:32| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

やはり料理は
手馴れておられまふなぁ〜っ(V)o¥o(V)

貴族でも
自炊をする心構え

どこぞのやる気のない誰かにも
見習わしたいのれふ。。。

それはさておき
早く美味い料理を
彼女にも
食べさせてあげるのらぁ〜っ(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)

Posted by ある酎 at 2007年03月26日 18:16
>ある酎さん。
もう少しバリエーションのあるコメントをお願いします(笑)。
Posted by ふくちゃん at 2007年03月29日 00:35
ひやぁー。。。とっても美味しそうですね!ご飯がどんどん進みそうです(笑)私も生姜の味が利いている方が好きです!薄くスライスした生姜も一緒に炒めたりしています。。
Posted by yukarin at 2007年03月29日 23:52
>yukarinさん。
美味しそうですか。
ありがとうございます。
今度僕も薄くスライスした生姜を入れてみます♪
Posted by ふくちゃん at 2007年03月31日 23:49
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