そんな作品がリメイク(リブート)されると聞き、不安が半分以上ながら、映画館へ。
同世代の男ばかりを予想していましたが、意外にも若い観客の姿もありました。
Story
世界的ロボット工学の権威・光明寺ノブヒコ(長嶋一茂)を中心に、日本政府はARKプロジェクトという社会問題解決のためのロボットを利用する計画を推し進めていた。しかし実験中の事故により光明寺が死んで以来、光明寺のライバル・神崎(鶴見辰吾)と国防大臣・椿谷に掌握されたARKプロジェクトは本来の目的を見失っていた。神崎は独自のプロジェクトに固執、一方の椿谷は光明寺のプロジェクトを遂行するために必要な鍵を探し求めていた。その鍵を持つ光明寺の子供・ミツコ(佐津川愛美)とマサルに魔の手が伸びようとしたそのとき、彼らの前に光明寺が開発した良心回路を持つ人造人間ジロー(入江甚儀)が現れ二人の窮地を救う・・・。
(Movie Walkerより)
アンドロイドであることを意識した生身の人間とは微妙に異なる格闘シーンや、大人向けの映画のためにリファインされたキカイダーやハカイダーのヴィジュアルも(僕の好みではないものの)なかなか。
しかし、ストーリーと演出はチープの極みでした・・・。
『キカイダー REBOOT』公式サイト
http://www.kikaider.jp/