ダニエル・クレイグ版ボンドは、結構お気に入りです。これが最後という噂もありますが・・・
Story
少年時代を過ごした“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎を解明するため、上司M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコシティ、そしてローマへと赴く。そこで悪名高い犯罪者の未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。だがその頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、M率いるMI6の存在意義を問い質していた。一方、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を見つけ出す。死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫るなか、氷雪のアルプス、灼熱のモロッコへと飛んだボンドは、やがて追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになるのだった・・・。
(Movie Walkerより)
日曜日の15:00前だというのに、新宿ピカデリーのロビーは珍しくガラガラ。ひょっとして、新宿TOHOシネマズOPENの影響?
前作『スカイ・フォール』の続編的な意味合いもあり、復習してから観た方が良かったかもしれませんが、まあ話にはついていけました。
007というと、美女とすぐにねんごろになる・・・このリアリティの無さがひっかるのですが、ダニエル・クレイグ版では、これまであまり気になりませんでした。
しかし、今作はなんだかな〜と感じて、失笑しました。
あれほどの目に合いながら、ほぼ無傷のボンドの姿も気になりました。運が良すぎる(笑)。
でも、大人のアクション・ムービーとしては及第点じゃないですか?(←何様?)
〔満足度〕★★★☆☆
『007 スペクター』公式サイト
http://www.007.com/spectre/?lang=ja
終わって出てきたら、新宿ピカデリーのロビーはそこそこ混んでいました。