2006年10月15日

自炊生活:ある日の一品「じゃがいもとたまねぎの煮物」

 僕は新聞や雑誌なんかで、おいしそうなレシピがあると、とりあえず切り抜きます^^;。切り抜いただけで、作らない料理も多いのですが・・・。

 今日の一品も以前新聞に載っていたものです。本当は新じゃがと新たまねぎ(どちらも3〜5月頃が旬)で作るメニューで、豚バラ肉も薄切りではなく、ブロックのものを厚さ6〜7mmに切って使います。でも、豚バラ肉を買い物に行ったら、あまりに大きなものしかなかったので、今回はパス。


「じゃがいもとたまねぎの煮物」

1)豚バラ肉(120g)は一口大の大きさに切り、熱湯で茹でて脂を抜く。

2)じゃがいも(500g)の皮を剥いて、適当な大きさに切り、しばらく水に晒した後、ざるに上げて水気を切る。

3)玉ねぎ(1個)をくし形に8等分する。

4)キヌサヤ(数本)は筋を取って塩茹でにし、変色を防ぐために水に晒した後、ざるに上げる。

5)鍋に油(大さじ1)を熱し、キッチンペーパーで水気を拭き取ったじゃがいもを、表面が透き通るまで中火で炒める。

6)5)に、だし汁(2カップ)、酒(大さじ3)、砂糖(大さじ3)、玉ねぎ、豚バラ肉を入れてふたをする。煮立ったら弱火で5分ほど煮る。

7)醤油(大さじ3)を加えて、さらに弱火で約20分煮る。
※じゃがいもに竹串がすうっと通るぐらいまで煮ます。

8)ふたを取って強火にし、お玉で煮汁をじゃがいもなどにかけながら、煮詰める。

9)お皿に盛り、上にキヌサヤを載せて出来上がり。

 なかなか美味しくできましたが、豚バラ肉はやはりブロックを使った方が良いような気がします。

じゃがいもとたまねぎの煮物
↑ 豚肉は確かに存在しています。

 これから段々と煮物が美味しい季節ですねわーい(嬉しい顔)。外で食べるのも、自分で作るのも楽しみです(面倒くさいけどあせあせ(飛び散る汗))。
ラベル:自炊 料理 レシピ
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2006年09月24日

自炊生活:ある日の一品「キング・サーモンときのこのソテー」

 魚料理といえば、普段は手間のかからない塩焼きにすることが多いんですが、たまには違うこともしたくなります。で、今日はキング・サーモンをバター・ソテーしてみました。

 付け合せは、以前SmaSTATIONTVで、きのこ類が生活習慣病予防に良いと言っていたのを思い出して、しめじとえのきだけを買いました。


「キング・サーモンときのこのソテー」

1)キング・サーモン(2尾)は、塩・こしょうして少し置く。

2)フライパンにバター(10g)を弱火で熱し、溶けて泡が出てきたら、キング・サーモンを置いて、中火に。

3)少し時間が経ったら、2)に白ワインを適量入れ、ふたをして蒸す。

4)火が8割程度通ったら、バターを5gずつサーモンの上に置いて、ふたをする。

5)バターが溶けたら、サーモンにイタリアンパセリ、オレガノ、乾燥バジル各少々を散らす。

6)フライパンを傾け、集まってきた溶かしバターをスプーンですくって、サーモンにかける。

7)1)〜6)と並行して、別のフライパンで、適当な大きさに切ったベーコンをしめじ、えのきだけと少量のオリーブオイルで炒め、最後にお酢をさっとかけまわす。

8)お皿に6)を置き、7)を盛り付けて出来上がり。

 
 この料理では、お酢はかけない方がおいしいかもしれませんがふらふら、体のことを考えて・・・。

 今回は、その場で思いつくままに、かなり適当な作り方あせあせ(飛び散る汗)。でも、幸い味はまあまあでしたわーい(嬉しい顔)

キング・サーモンときのこのソテー
↑キング・サーモンの和名は「マスノスケ」。
ラベル:自炊 レシピ
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2006年08月06日

自炊生活:ある日の一品「牛肉とほうれん草の醤油炒め」

 暑い夏にぴったりのスタミナ・メニューグッド(上向き矢印)。肉は控えめにしている僕ですが、やはり時々は牛肉が食べたくなります。


「牛肉とほうれん草の醤油炒め」

1)フライパンにバター(8〜10g)を弱火で熱し、割りほぐした卵を入れて、いり卵を作り、いったん取り出す。
※卵は半熟程度でOKです。

2)フライパンにバターと油(大さじ2分の1)を弱めの中火で熱し、スライスしたニンニク(1片)を入れる。

3)ニンニクの香りが立ったら、牛ロース薄切り肉(100〜150g)を炒める。

4)肉に8割ぐらい火が通ったら、ざく切りにしたほうれん草(1束)を入れて炒める。

5)肉に完全に火が通り、ほうれん草がしんなりしたら、醤油をまわし入れて、いり卵を戻して軽くかき混ぜて出来上がり。

牛肉とほうれん草の醤油炒め
↑ モリモリ食べてしまいます。

 これも子供の頃から、母親がよく作ってくれた料理の1つ。バター+にんにく+醤油・・・この組み合わせで、まずいわけありません手(チョキ)。少し濃い目の味が、ご飯によく合いますよわーい(嬉しい顔)
ラベル:料理 自炊
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2006年07月23日

自炊生活:ある日の一品「雲片肉(ウンパイロウ)」

 僕は今年の夏、例年とは違って、中華冷麺・生醤油うどん・ざるそばなど、冷たい麺類で昼ごはんを済ませることが多くなっています。今年が特別暑いのか、年を取って暑さに弱くなったのか・・・バッド(下向き矢印)。夏バテ知らずの体質ですが、これじゃいけませんねふらふら

 昨日は久々の快晴晴れ。でも暑かった!毎日雨雨というのも鬱陶しいですけど、暑すぎますexclamation

 で、晩ごはんには、豚ロースの薄切り(しゃぶしゃぶ用)を使って、「雲片肉」を作りました。要するに「豚しゃぶサラダ」みたいなものですが、サラダというよりは中華冷菜といった感じです。


「雲片肉(ウンパイロウ)」

1)薄切りにしたきゅうり(1/2本)を、氷水にしばらく入れてパリッとさせてから、ボールにあけて水気を切る。

2)鍋にお湯を沸かし、豚ロースの薄切りを1枚ずつ入れ、火が通ったらボールにあけて、熱いうちに酒少々を振りかける。

3)1)をお皿にぐるりと敷き詰め、その上に2)を盛り付け、小口切り(orみじん切り)のねぎと千切り(orみじん切り)のしょうがを適量盛り付ける。

4)3)にラップをかけて、冷蔵庫でしばらく冷やす。

5) 食べる直前に、醤油(大さじ1)+酢(大さじ1)+メープルシロップ・ごま油少々を混ぜたドレッシングをかけて出来上がり。
※メープルシロップの代わりに、砂糖やみりんでもOKです(ていうか、それが普通・・・あせあせ(飛び散る汗))。醤油と酢の割合はお好みで。
※もちろん市販のドレッシングでもOKです。

雲片肉
↑ 豚肉は夏バテ防止に効くB1が豊富。

 これはまだ世間で「豚しゃぶサラダ」なんてものが一般的でなかった(多分)子供の頃、母親が時々作ってくれたメニューです。本物の「雲片肉」は四川料理で、辛いにんにくソースをかけるみたいですがわーい(嬉しい顔)


 さて、3本買ったきゅうりが余ってしまったので、1本と4分の1ずつ使って、もう2品。どちらも以前、新聞の料理コーナーで見たものです。


「きゅうりの即席漬け」

1)しょうゆ(大さじ2)、酢(大さじ1)を合わせておく。

2)乾燥唐辛子は水につけて戻し、輪切り(or千切り)にしておく。

3)きゅうりを縦に4等分に切り、スプーンで種をそぎ取り、4〜5cmに切る。

4)中華鍋にごま油(大さじ1.5)を熱し、きゅうりと1)の半量、2)を加えてさっと炒める。
※完全に火を通す必要はありません。

5)4)をパットに移し、1)の残り半量を入れ、10分程度漬ける。

6)きゅうりを漬け汁から取り出して皿に盛り、漬け汁少々と唐辛子をかけて出来上がり。


「きゅうりの辛味和え」

1)ペーパータオル(またはふきん)に包んだきゅうりをまな板の上に載せ、ビール瓶などで叩いて割れ目を入れ、適当に一口大に切る。

2)1)をしょうがのみじん切り(小さじ2)、ねぎのみじん切り(小さじ1)、豆板醤と酢(各小さじ1)、醤油とごま油(各小さじ2)で和えて出来上がり。

きゅうりの即席漬け きゅうりの辛味和え
↑ 即席漬け(左)と辛味和え(右)
 
 どちらもその夜のビールのアテとなりましたビール


 今日は「土用の丑」の日。鰻もビタミンB1が豊富ということで、この季節に食べるのは理に適うみたいですね。自炊はサボって、近所のお店で「うな丼」か「うな重」でも買ってきまするんるん
posted by ふくちゃん at 16:00| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

自炊生活:ある日の一品「青菜炒め」

 過去に2度、台湾に旅行に行きました飛行機。職場の「台湾」通の方のコーディネートで。

 台湾で特に何が良かったかというと、やはり「食事」レストランです。北京・四川・広東など様々な中華料理を堪能できますが、家庭料理に近く、素朴な味わいの台湾料理が最高でした。

 庶民的なお店はもちろん、少々高級な感じのお店でも安くて旨いexclamation気軽に本当の本格中華が食べられます。もちろん、高いお店だってありますが。

 で、そんな台湾料理で特に印象深かったものといえば、「牡蠣のもろみ和え」(中華粥と一緒に食べると最高!)、「大根入りのオムレツ」、「焼きビーフン」、そして「青菜炒め」です。

 長い間、「青菜」って何なんだろう・・・と疑問に思っていました。青梗菜でもほうれん草でもないし・・・。最近になって、多分この「空心菜」だったんだな、と思い当たりました。百貨店やスーパーの「中国野菜コーナー」なんかに置いてあります。


「青菜炒め」

1)空心菜(1束)は水で洗って水気を切り、適当な大きさに切る。

2)中華鍋(フライパン)に油(大さじ2)を引き、スライスしたニンニク(1片)を中火で炒め、輪切りにした唐辛子適量を加える。
※唐辛子は入れなくてもOKです。

3)ニンニクの香りが立ったら、空心菜を茎→葉の順に投入して、強めの中火で炒める。

4)空心菜がしんなりしてきたら、中華スープの素(小さじ1)を適量のお湯で溶いて投入し、塩・こしょう少々で味を調えて出来上がり。
※味付けは塩小さじ2分の1だけでも、オイスターソースでもOKです。


 空心菜は、タイ・ベトナム料理でもよく使われるそうです。そういえば「ベトナムフロッグ」で食べた「青菜炒め」もなかなか美味しかったです。

 近所のお店で買ったときの包装には「ビタミンAはにんじんより多く、ビタミンCはレモンより多く、ビタミンEはパセリより多く含まれる」と書いてありました。どの程度すごいことなのかはよく分かりませんがふらふら、癖のない味で、シャキシャキ感がgoodるんるん。調理して時間が経つと黒ずんでくるので、すぐに食べましょう。

青菜炒め
↑ 台湾の「青葉」というお店で食べたのが美味しかったです。

 さて、台湾といえば、日本でも有名な「鼎泰豊(ディンタイホン)」。地元のお客さんと観光客で朝から行列のお店です。「小籠包」と「小籠湯包(ショウロンタンパオ)」、どちらもホントに旨かったexclamation×2

 小籠包は、各地の高島屋などにある日本の支店でも食べられます(僕は行ったことありませんが、やはり現地のお店の方がおいしいという話もたらーっ(汗))。小籠湯包は、スープと共に頂く極小の小籠包で、現地のお店でしか食べられない(しかも日曜日の午前中だけ)メニュー。なぜかお店の公式サイトには載っていませんが、台湾に行かれる際は、絶対に食べておいて損はありません。超オススメですグッド(上向き矢印)

鼎泰豊・公式サイト
http://www.dintaifung.com.tw/jp/


 んでは、これから『日本沈没』を観に行ってきま〜す!
posted by ふくちゃん at 14:13| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

自炊生活:ある日の一品「あさりのさっぱり焼そば」

 「あさりのあっさり焼きそば」というタイトルにしようかなぁ・・・と思ったんですけど、あまりにクダラナイバッド(下向き矢印)ので、自主規制。

 「焼そば」と聞くと真っ先に「ソース焼きそば」を思い浮かべますけど、家庭でおいしく作るのは意外に難しいですよね。僕が下手なだけかもしれませんがふらふら、お店で食べる味にはなかなか近づきません(おいしくない店もありますけど)。火力の問題でしょうか?それともソースの問題でしょうか?

 この「あさりのサッパリ焼きそば」は、僕でも美味しくできるので、誰でも成功すると思います。旬を外した料理ですが(あさりの旬は広く考えても12月〜4月頃らしい)・・・たらーっ(汗)


「あさりのさっぱり焼そば」

1)麺は水洗いしてほぐし、ザルにあげて水気を切っておく。

2)あさり(150〜200g)は、暗いところで海水程度の塩水(濃度2〜3%)に30分〜1時間ほどつけて砂を吐かせた後、もむように水洗いしてザルにあけ、水気を切る。
※あさりがもともと居る環境に近くすることで、あさりが安心して?呼吸し、砂を吐くそうです。

3)ニラ(ネギでもOK)適量は、3cmぐらいに切る。

4)フライパンを中火で熱して、油大さじ2分の1で麺を炒める。麺の水分が飛んでカラカラに乾き、少々焦げ目がつくまで、気長に炒めて、取り出す。

5)フライパンに油大さじ2分の1を入れ、あさりを強火でざっと炒め、酒大さじ1(水でもOK)を入れてふたをして1〜2分程度蒸す。

6)あさりの口が開いたら、調味料(しょうゆ大さじ2分の1+酢小さじ2分の1+こしょう少々)を加え、麺を戻してあさりのだしと調味料を吸わせる。

7)ニラを加えて火を通して出来上がり。

あさりのサッパリ焼きそば
↑ お酢ではなく、レモン汁でも美味しくできます。

 あさりには、貧血に効果のある鉄分やビタミンB12、そして様々なミネラルやタウリンなどが含まれています。

 タウリンといえば、「ファイト!一発!」のリポビタンDを思い出しますが、血圧を正常に保ち、血中コレステロールを減少させ、肝機能を促進し、糖尿病や貧血を予防するなど、多くの効用が認められているそうですぴかぴか(新しい)

 僕は「ボンゴレ・ビアンコ」が大好きで時々自分でも作りますが、この焼きそばもお酢とあさりのダシでさっぱり美味しく頂けるので、オススメですよるんるん
posted by ふくちゃん at 18:02| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

自炊生活:ある日の一品「冷製トマト・パスタ」

 昨日とても暑かったので、「よし、明日昼ごはんは、冷たいパスタにしよう!」と思って作りました。でも、今日の兵庫県南部は雨雨で、気温もそんなに上がらず・・・。なので、キンキンには冷やさないようにしました。


「冷製トマト・パスタ」

1)トマト(200g)は湯むきして、氷水で冷やしてから、包丁で叩くように細かく切り、器に入れる。
※今日は少し小振りで、とっても甘いフルーツトマトを使ってみました。

2)1)に白ワインビネガー・オリーブオイル各大さじ1、塩・こしょう・パルメザンンチーズ各少々を加えて混ぜる。
※さっぱりした感じにしたくて、白ワインビネガーを入れてみました。

3)フライパンにオリーブオイル、にんにく一片のすりおろしを入れて、超弱火で軽く火を通し、2)に加えて混ぜ、冷蔵庫へ。
※すりおろしなので、気をつけないとすぐに焦げます。
※本では、すりおろしてそのままトマト・ソースに投入すると書いてあったのですが、以前その通りにしたら、にんにくがピリピリ辛くておいしくなかったので、火を通してみました。

4)パスタをたっぷりのお湯(2l)と塩(20cc)で茹であげ、氷水に入れて締める。
※アルデンテではなく、芯を残さないように、30秒ぐらい長めに茹でます。

5)水気を切ったパスタをお皿に盛り、その上に3)をかけ、ベビーリーフとバジルの葉を添えて、出来上がり。

冷製トマト・パスタ
↑ 白ワインビネガーで甘いトマトでもさっぱり味に。

 パスタが少し茶色いのは、全粒粉のパスタを使っているからです。普通の白い小麦粉は、小麦の粒を精製して「表皮」(殻)や「胚芽」(芯)を取り除いたもの。これに対して、表皮も胚芽も丸ごと粉にしたのが「全粒粉」で、表皮には食物繊維、胚芽にはミネラル(カルシウム・鉄分)、ビタミン(B1・E)が含まれています。ビタミンEには、抗酸化作用があるそうですよ。食感は、普通のパスタに比べると、少しモソっとしていますバッド(下向き矢印)

 そして、抗酸化作用といえば、トマトに含まれる「リコピン」。その抗酸化能力は、ベータカロチンの2倍、ビタミンEの100倍で、老化防止(シミ・ソバカス・吹き出物抑制など)、生活習慣病(高血圧・がん・心疾患など)予防に効果絶大。とは言っても、生食よりも調理で熱を通したり、加工品(ケチャップ・水煮缶など)を食べたりする方が多くのリコピンが摂取できるそうですが・・・わーい(嬉しい顔)


 今日はこれを食べた後、僕と同じく映画『初恋』を3回観て、まだあと3回は見るとおっしゃる「四十男の鉄下駄映画修行」さんに対抗?して(あるいは励まされて)、4回目の鑑賞に行ってきましたあせあせ(飛び散る汗)。人生で初めてです。同じ映画を4回・・・。
posted by ふくちゃん at 20:50| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

自炊生活:ある日の一品「豚キムチ」

 本物の白菜キムチは、賞味期限を過ぎても発酵が進むだけで、すぐに腐ることはありません。1ヵ月ぐらいは大丈夫。発酵で酸味が強くなったものも豚キムチやチゲなど、火を通して使うと美味しく食べられるそうですわーい(嬉しい顔)

 そんなワケで、少し古くなった「京都キムチのほし山」の「甘辛白菜キムチ」で、豚キムチを作ってみました。

 ところで、またまたTVTVの受け売りで恐縮ですが、自炊(調理)は脳の良いトレーニングになるそうです。色々段取りを考えながら動くことが、脳に刺激ひらめきを与えるようですよ。


「豚キムチ」

1)豚バラ肉薄切り(100g)は、一口大に切る。

2)キムチ(70〜80g)は、大きいものであれば一口大に切る。

3)キャベツは一口大に切る。

4)フライパンにごま油大さじ4分の3を熱して、豚肉を炒める。

5)豚肉に少し焦げ目がついたら、キャベツ・キムチを加え、さっと炒める。

6)しょうゆ小さじ2分の1、塩・コショウ各少々で味付けして出来上がり。

※あればゴマを振るとよいでしょう。最後にニラを入れてもいいですね。

豚キムチ ← 豚肉が写っていませんね・・・ふらふら

 最近は肉を控えめにしているので、豚キムチもたまにしか作りません。でも簡単で、失敗も少ないので、今でも豚肉を食べたいときにはよく作る、僕の定番です。

 さて、今回の豚キムチのお味は・・・というと。

 旨いexclamation×2

 自分で言っちゃうのもなんですが・・・ほかに誰も言ってくれませんので^^;。

 でも、これは明らかに僕のウデではなく、「甘辛白菜キムチ」のおかげですね。このキムチの甘さが味に深みをもたらして(グルメ評論家みたい・・・汗)、いつも作る豚キムチより、ずっと美味しいでするんるん

『是非一度「甘辛白菜キムチ」を使って豚キムチを作ってみてください。居酒屋さんなどで食べるより美味しい豚キムチが作れると思います』

 このほし山さんの言葉も決してオーバーではありませんよぴかぴか(新しい)

 実は以前「京都キムチのほし山」さんの「こってり白菜キムチ」を買ったときも最後は豚キムチに使ったのですが、「甘辛白菜キムチ」の方がより一層美味しくできますねグッド(上向き矢印)

 そのまま食べるなら「こってり」、後で豚キムチにするなら「甘辛」。どっちにするか、これから白菜キムチを買うときは悩みそうだ・・・あせあせ(飛び散る汗)
posted by ふくちゃん at 21:05| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

自炊生活:ある日の一品「鯛のバルサミコ酢ソース・カポナータ添え」

 夕食時は、できるだけ魚を食べるようにしていますが、つい手間手(パー)を惜しんで塩焼きで済ませることが多くなります。もちろん、焼き魚はおいしいし、飽きないですけど。

 何か焼き魚、煮魚以外にもバリエーションを・・・と思っていたときに新聞で見つけて、それ以降時々作っているのがコレです。新聞のレシピでは「鱸(すずき)」でしたが、白身の魚であればなんでも決定です。


「鯛のバルサミコ酢ソース・カポナータ添え」

1)カポナータをつくっておく。

a)鍋にオリーブオイル(大さじ3)、にんにくのみじん切りと赤唐辛子の輪切り(種は取り除く)適量を入れて、弱火にかける。
b)いずれも1cm程度の角切りにした、ナス(2本)、パプリカ赤・緑(各1/2)、たまねぎ(1/2)を鍋に加え、中火で10分程度炒める。
c)b)にホールトマト(1缶)をつぶしながら果汁ごと入れ、弱火で10分程度煮こむ。
d)塩、こしょう、白ワインビネガー(大さじ1:他のお酢でも可)で味を調える。

2)鯛の切り身に塩・こしょうを振り、小麦粉を表面にまぶす。

3)フライパンにオリーブオイルを熱して、鯛の切り身を皮の側を下にして置き、中火で焼く。皮がカリッとしたら裏返して反対側も焼き、火を通す。

4)小鍋にバルサミコ酢(大さじ1)を入れて火にかけ、オリーブオイル(小さじ1)、塩・こしょうで味を調えてバルサミコ酢ソースをつくる。

5)お皿にカポナータを盛り付け、その上に鯛を載せ、バルサミコ酢ソースをかける。

鯛のバルサミコ酢ソース・カポナータ添え サラダ

 カポナータの分量は4人前です。残ったものは温め直して食べても、冷やして食べてもるんるん

 バルサミコ酢ソースをお皿の上、魚のまわりにまわしかけるとプロっぽくなります。実際、新聞紙上ではそうなっていました。僕はどうせ食べるときには、混ぜるんだからと横着して魚の上からかけてしまっていますがわーい(嬉しい顔)

 横に添えたサラダは、ルッコラ、エシャロット、ミニトマトに(有)むかわソーセージ工房のボロニア・ソーセージ。ドレッシングは、塩、こしょう、粒マスタード、すだち、白ワインビネガー、オリーブオイルです。
posted by ふくちゃん at 22:36| 兵庫 | Comment(7) | TrackBack(2) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

自炊生活:ある日の一品「野菜と海鮮の贅沢即席麺」「水餃子のとろりん麺」

 今回は、道場助三郎さん、キムキム姉やんさんが以前にコメントで紹介して下さった即席麺レシピを試してみました。使った即席麺は、もちろん「旨口麺々」

「野菜と海鮮の贅沢即席麺」

 基本的に道場さんのレシピ通りですが、2回試した後、若干変えてみました(つまり、合計3回も作ったあせあせ(飛び散る汗))。

1) 干ししいたけを戻す。

※ 器に干ししいたけとお湯を入れ、レンジで3分ほど温めれば、すぐに戻ります。

2) たけのこ(水煮)・にんじんは短冊切り、干ししいたけは細切り、にらは3cm程度、白菜は一口大に切る。

3) 大きな鍋にお湯を沸かし、麺を茹でる。

※ 茹で時間はその即席麺の袋に書いてある時間に合わせて下さい。麺が茹で終わるのと4)〜6)工程が終わるタイミングを合わせるのがポイントです。
※ 麺を茹でるのは、やはりたっぷりのお湯で・・・がいいと思います。

4) 中華鍋を熱し、ごま油を投入。

↓ MY中華鍋。「通販生活」で購入しました。
MY中華鍋
↑ 職人さんの手打ちでつくられたもので、軽いです。

5) シーフード・ミックス、2)の野菜を中華鍋に投入。さらに中華スープの素・豆板醤・XO醤各小さじ2分の1、塩少々、砂糖ひとつまみ、酢大さじ1を入れてさっと炒める。

※ 中華スープの素は、もちろんわーい(嬉しい顔)「味覇」です。
※ お酢はあえて多めに入れました。イメージとしては酸辣湯(スーラータン)。「ひとふりでサラダが変わる 有機りんご果汁100%使用 飲む純りんご酢」を使いました。

6) 5)に干ししいたけの戻し汁少々、お湯(即席麺の袋に書いてある量より少し多め)を入れる。

※ 多めにお湯を入れるのは、中華鍋でグツグツ煮ると意外に早く水分が飛んでいくからです。

7) 丼に即席麺に添付されたスープの素を入れる。

8) 茹で上がった麺をざるで湯切りする。

9) 6)のスープと具材を丼に入れ、7)の麺を入れて出来上がり。

野菜と海鮮の贅沢即席麺
↑ 写真用に、具材とスープはボールとざるを使っていったん分離、スープ→麺→具材の順に丼に入れました。

 しょうゆ味とみそ味では、やはりみそ味のラーメンが合うようです。味噌のコク、ほのかな酸味と辛味がgood手(チョキ)。旨いぴかぴか(新しい)


「水餃子のとろりん麺」
 
 こちらは、完全にキムキム姉やんさんのレシピ通りです。しょうゆ味が合いますね。

水餃子のとろりん麺
↑ むきエビを入れるの忘れてました・・・。ふらふら

 昔からず〜っと思っているんですが、冷ご飯(冷たいまま)とインスタントラーメンて、最高の組み合わせですよねexclamation&question麺と具をご飯に乗せて一緒に食うと、たまりません。街のラーメン屋でも、ぜひメニューに冷ご飯を加えてほしいです。ねexclamation&question


 ところで、白菜って一人暮らしの人間にとって、買うのに特に勇気がいる野菜のひとつですよね。スーパーでは、いちばん小さいものでも4分の1カットですが、それでも量が多くて、なかなか使いきれませんバッド(下向き矢印)

 前回の「ある日の一品」で書いたように、最近は野菜をカットして冷凍保存しているんですが、1回買った白菜を、この「野菜と海鮮の贅沢即席麺」の3回調理でも使いきれずふらふら、お味噌汁に使ったほか、携帯電話phone toの料理サイトを参考にして、別の日に次の2品を作って食べました。

「あさりと白菜の煮浸し」

1) 白菜2枚はさっと茹でて、2cmに切る。

2) 鍋に白菜と水1カップ半、酒大さじ1.5、みりん大さじ0.5、しょうゆ大さじ1を入れて白菜が柔らかくなるまでに煮る。

3) あさり約100gを加えて、殻が開くまで煮て出来上がり。

※ あさりは暗いところで海水程度の塩水(濃度2〜3%)に30分〜1時間ほどつけて砂抜きしておきましょう。

あさりと白菜の煮浸し
↑ 酒がなかったので、赤ワインで。

「白菜のガーリック炒飯」

1) フライパンに油を熱し、1cm角に切ったベーコンとみじん切りのにんにくを炒める。

2) にんにくの薫りがたったら、細切りして冷凍保存していた白菜を入れて炒め、ダシの素小さじ1.5、塩少々を加える。

※ だしは洋風・和風どちらでも。

3) 白菜がしんなりしたら、ご飯お茶碗1杯分を入れて、パラパラになったら、ダシの素小さじ1.5、しょうゆ、塩、コショウ適量で味を調えて出来上がり。

白菜のガーリック炒飯
↑ ちょっとアップで撮りすぎた・・・。

 炒飯をつくるときに使うご飯については、料理関連の本やTVでも「冷」派と「温かい」派があるようですが、僕は自分の経験上「温かい」派です。それも炊きたてのご飯より、冷凍したご飯(または水分を少量加えた冷ご飯)を電子レンジで温めたものが、水分が多すぎず少なすぎず良いと思いますわーい(嬉しい顔)


 ・・・ある日の「一品」なのに、「四品」も紹介したな・・・ふらふら
posted by ふくちゃん at 16:10| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

自炊生活:ある日の一品「ホタテ貝柱とキノコと野菜の中華炒め」

 一人暮らしで自炊・・・困るのは、材料が余ってしまうことですあせあせ(飛び散る汗)。ずっと置いておくと当然鮮度は落ちるし、使い切れずに傷んでしまうこともあるしふらふら。だから、買ってきた材料全部を使って晩御飯をつくり、2〜3人前食べていた時期もあります。長年、そんなことしていたから、中年になって太ったんですね、きっと。

 で、最近は以前新聞で見た方法を実践しております。その方法とは、残った野菜を軽く洗って水気を切り、適当な大きさに切り分けて、冷凍保存しておき、必要に応じて使うというモノです。今回も冷凍保存していた野菜を使用しました。


「ホタテ貝柱とキノコと野菜の中華炒め」

1) 刺身用ホタテ貝柱3個は半分の薄さに削ぎ切りして、片栗粉をまぶす。
※ 片栗粉をまぶすと、炒めたときに身が縮まず、調味料がよく絡み、べチャッとならないそうです。
※ ホタテ貝柱は、冷凍モノを解凍したものでも決定です。

2) フライパンに油大さじ1(15グラム)を熱し、ぶなしめじを冷凍のままさっと炒め、水を大さじ1加えて、中火で火を通して、お皿に取り出す。
※ 解凍してから炒めるとべチャッとなりますバッド(下向き矢印)

3) 赤・黄・緑のピーマンを2)と同じ手順で。

4) ターサイ(小松菜など他の葉物でもOK)を2)と同じ手順で。

5) 油大さじ2分の1でにんにく・しょうがのみじん切りを炒め、ホタテ貝柱の両面を焼き、酒大さじ1を入れる。

6) 野菜をすべてフライパンに戻し、中華スープの素、こしょう少々を入れてさっと炒めて出来上がり。

ホタテ貝柱とキノコと野菜の中華炒め ← 野菜やキノコはどんな組み合わせでもOK。


 中華スープの素は「味覇」(ウェイパァーと読みます)を愛用ハートたち(複数ハート)しています。少し高いですが、チャーハン、スープ、ラーメンなどに使うとおいしいです。今回は小さじ(5グラム)4分の3ぐらい使いました。

「味覇」製造・販売元の「廣記商行」 公式サイト
http://www.koukishoko.co.jp/
 
 最近は普通のスーパーでも売っています。Googleで「味覇」を検索すると、この商品のファンの多さに驚きますねわーい(嬉しい顔)。公式サイトにアクセスの際は、音量にご注意を。

 
 中華スープの素ではなく、オイスターソースでもOKです。ちなみに僕は李錦記(リキンキ)のオイスターソースを愛用揺れるハートしております。旨いですよ、コレ。さらにXO醤と組み合わせると、最高です。

李錦記 公式サイト
http://japan.lkk.com/

 ちなみに、ご飯も先週炊いた残りのご飯を冷凍したものをレンジで解凍して食べました。冷ご飯を温めるよりおいしいですよるんるん。僕は翌日食べる場合でも、残ったご飯はすぐ冷凍します。お試しあれ。
posted by ふくちゃん at 18:40| 兵庫 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

自炊生活:ある日の一品「アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ」

 イタリア料理が大好きです。パスタも一時はイタリア人よりも好きなんじゃないかと思うほど、お店や家で頻繁に食べていました。でも、本格イタリアンの店はともかく、リーズナブルなお店で食べるアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノって、辛さが足りなかったり、にんにくの風味が無かったりしますよね(←偉そうでスイマセンふらふら)。

「アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ」

1)にんにく2〜3片をスライスする。単なる薄切りではなく、写真のように厚め(くし型)に。
※分量はお好みで。僕は結構たくさん使います。

にんにくくし切り ← こんな感じです。

2)大きな鍋に水2リットル、塩20ccを入れて強火にかける。
※通常100グラムのスパゲティに水1リットルと言われますが、僕は100グラムでも水2リットルを使います。
※塩は水の1%量を入れます。多すぎると塩辛く、少なすぎると味のないスパゲティになってしまします。

3)にんにくをフライパンに入れ、オリーブオイルをたっぷり注ぎ、「超」弱火にかける。
※オリーブオイルはちょっと贅沢に良いものを使ってみてはいかがでしょう?僕が最近愛用しているのは、手摘みのオリーブを石臼で挽いて、フィルターにかけずにボトリングするという昔のままの手法でつくられた「イナウディ EXV(エキストラ・バージン)オリーブオイル」。250mlと500mlがあります。値段を知ったら、僕のことをアホと思うかも・・・。いや、まあアホですがバッド(下向き矢印)
※ちなみに、家でトーストを食べるときはオリーブオイルと塩(またはパルメザンチーズ)をマーガリンの代わりに使っています。おいしいし、この方が体に良いそうです。

4)鍋にお湯が沸いたら、スパゲティ投入。ゆで時間は指定よりも30秒短く。

5)フライパンのオリーブオイルがプツプツ言い始めたら、フライパンを手元に傾けて、オリーブオイルとにんにくを一箇所に集め、じっくり火を通す。
※時々火からフライパンを離し、オイルの温度を下げて、にんにくを焦がさないようにしましょう。
※にんにくを炒めるというより、低温のオイルで素揚げする感じです。厚めに切っているので、にんにくがほくほくした感じになりますわーい(嬉しい顔)

6)茹で上がり2分前、フライパンのオイルに隠し味としてアンチョビを少々。
※アンチョビは独特の風味があるので、入れる・入れないはお好みで。入れすぎると塩辛くなってしまいます。

7)茹で上がり1分前、フライパンのオイルに輪切り唐辛子、鍋に一口大に切ったキャベツを投入。
※僕は最初から輪切りにして売られている唐辛子を使っています。そうでない場合は、中の種を取り除きましょう。種を使うと激辛どんっ(衝撃)です。

8)茹で上がったスパゲティとキャベツをザルにあけて水気を切り、フライパンへ入れ、イタリアンパセリ少々、バジルたっぷりで和える。
※イタリアンパセリ、バジルはお好みで。

アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

↑ アーリオはにんにく、オーリオはオイル、ぺペロンチーノは唐辛子のことだそうです。

 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノは、お店の力量が分かるメニューとも言われているそうです。シンプルがゆえに難しいんでしょうかねわーい(嬉しい顔)
posted by ふくちゃん at 15:33| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

自炊生活:ある日の一品「スペアリブと大根のスープ」

 3月というのに肌寒い日が続く今日この頃。今日の一品は、寒い日にぴったりです。
・・・と書き出そうと思ったが、今日は穏やかな天気。

まあ、いいか。まだ少し風は冷たいですし。


「スペアリブと大根のスープ」

1) 鍋に湯を沸かし、強火で2分ほどスペアリブ(200g〜300g)を下茹で。茹で汁は捨てる。

2) 鍋に1)のスペアリブ、皮を剥いて一口大に切った大根(1/3本)、厚めにスライスしたしょうが(30g)、水1リットルを入れ、強火にかける。
 ※大根の面取りは別にしなくて構いません。

3) 沸騰したら弱火にして、酒(大さじ2=30g)、塩(小さじ2=10g)を加えて、1時間30分〜2時間煮込む。
 ※水が減ってきたら適宜追加して、だいたい同じ量をキープ。でないと塩辛くなります。
 ※アク取りも別に必要ありません。

4) 出来上がり間近に緑の野菜や香菜(シャンツァイ)を入れてもよい。

スペアリブと大根のスープ ← ターサイを入れてみました。

 
 時間こそかかりますが、作り方は超簡単です。

 こんな簡単な料理が旨いのか?

 旨いんです、これが。騙されたと思ってお試し下さい。「スペアリブだけでこんなにダシが出るなんて!」と驚きますよ。しょうがの良い香りが漂います。大根にはダシがしみ込み、スペアリブはトロリとやわらかく、簡単に骨から外れます。

 この料理は、台湾の屋台料理で「骨肉湯」(何て読むんでしょう?)というそうです。さすが、食の都、台湾。その昔、中国から蒋介石が逃げて出して来たときに、多くの一流の料理人も一緒にやって来ただけのことはあります。
 
 しかし、一人暮らしの煮物って、2〜3日同じものを食べる羽目になるんですよね・・・ふらふら
posted by ふくちゃん at 22:06| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

自炊生活:ある日の一品「ぶりの照り焼き」

 仕事のある日は、昼は外食、夜は近所の小さなスーパーで惣菜+「サトウのご飯」や弁当を買います(コンビニがないので・・・)。一人暮らしの食生活はこんなもんです。でも、休みの日はできるだけ自炊。やっぱり、その方が体にいいですからね。
 
 自炊は大学を出て一人暮らしを始めて以来、ずっと続けています。けっして料理が得意というわけではありませんが、つくること自体は結構好きですよ。


「ぶりの照り焼き」

@ 余分な水分を取り除くため、ぶり(2切れ)に軽く塩を振り、しばらく置く。

A 熱して、薄く油をひいたフライパンに皮のある側を下にしてぶりを置く。

B ぶりに少し火が通ってきたら(ぶりの周囲が白っぽくなってきたら)、裏返して少しの間焼く。

C キッチンペーパーなどで余分な油を取り除き、日本酒を適量入れ、フライパンにふたをして、酒蒸しにする(身をふっくら柔らかに)。

D 照り焼きのたれ(しょうゆ:大さじ1.5、みりん:大さじ1.5、砂糖:小さじ1)を入れてぶりの身に絡めて、できあがり。


 わりと簡単な作り方でしょう?しょうゆ、みりん、砂糖の割合はお好みで。2:2:1でも、1:1:1でも。ただ、この作り方では、ぶりを焼く前にたれに漬けておく工程を省いているので、少し濃い目がよいと思います。

 ぶりの照り焼き1  ぶりの照り焼き2

 ↑ 写真を差し替えました。アスパラのおひたしも自作です(簡単)。

 油は、九鬼産業の純正ヤマシチ胡麻油http://www.kuki-info.co.jp/syohin/を使ってみました。写真のぶりの照り焼きと同じ皿に乗っているのは、アスパラのおひたし。近所のスーパーのお惣菜です。これにご飯と味噌汁(今日はインスタント)を添えて頂きました。
posted by ふくちゃん at 13:30| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自炊生活:ある日の一品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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