2014年07月30日

夏休み

 先日の関西帰省日は台風でおじゃんになりましたが、今回は3連休を取って戻ってきました。つかの間の夏休みです。

 そして、中学時代の友人H氏と今回は天満で飲みました。

 有名な天六あたりではなく、天五あたりで3軒はしご。

 食べログで下調べして、5段階評価で3.5以上の店を適当に拾って行きました。昔から、3.5以上ならそうそう外れはないと経験的に信じていましたが、最近は(昔から?)食べログ自身もFAQで主張していますね(昨日知りました)。

 1件目は3.5以上の居酒屋。吉田類さんが好みそうな昼から飲める大衆居酒屋(と思って確認したら、やっぱり行ってはりました)。・・・でも、まあ、普通かな(笑)。2件目も3.5以上のお店でしたが、ここは予約なしでは入れない状況でした。

 そして、その後は適当にブラブラ歩いて、目についたお店へ。

まず、『本気炭火焼鶏 豆』。清潔な感じの小さなお店でした。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27065737/
http://r.gnavi.co.jp/c238303/

次は『炭ヤキバルKAFU』。オシャレなバーなのに、実は焼き鳥がウリという意外性のあるお店でした。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27071063/
http://www.localplace.jp/t100047067/

 どちらも美味しかったです。

 ちなみに食べログの点数は参考にしますが、口コミはほとんど読みません。一部ではありますが、素人さん(私も当然素人です)の上から目線の講釈にウンザリすることがあるからです。確かに世のなかにはひどい店、パッとしない店もありますけど。

 それにしても、庶民的なお店がいっぱいの天満。路地が多く、昭和の面影を色濃く残したいいところですね。次はどこで飲むかな〜。
posted by ふくちゃん at 23:13| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月23日

映画『思い出のマーニー』

 アメリカで最も興業的に成功したジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督の第2作。予告編で絵と主題歌を気に入っていたので鑑賞してきました。夏休みのジブリ映画ということで、少しでも空いている時間に・・・と思い、久しぶりに午前中に劇場へ。

 おかげで空いてはいたのですが、すぐ前列には大勢の小さい子ども達・・・。嫌な予感が・・・。


Story
北海道。12歳の杏奈(声:高月彩良)は、大きな苦しみを抱えながら生きていた。夏休み、喘息の療養のために、親戚夫婦が住む海辺の村にやって来た杏奈は、美しい湿地の対岸に古びた洋館を見つける。その屋敷に不思議な既視感を覚えた杏奈が村人に尋ねると、そこはもう何十年も人が住んでいない“湿っ地屋敷”だという。好奇心からひとりでボートに乗って屋敷を目指す杏奈だったが、誰もいないはずの屋敷の窓に明かりが灯り、船着き場から「ロープをこっちへ投げて」と声が。その声に向かって杏奈がロープを投げると、そこには金色の髪、青い瞳、白いネグリジェを纏った裸足の少女が立っていた。彼女の名はマーニー(声:有村架純)。杏奈とマーニーはすぐに仲良くなり、ふたりは“湿っ地屋敷”で過ごすことになるが、杏奈の身には不思議な出来事が起こり始める。時を超えた舞踏会、告白の森、崖の上のサイロの夜・・・。やがてふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく・・・。
(Movie Walkerより若干改変)


 幸いそれほど気にならなかったものの、子ども達は案の定、落ち着きがなく・・・。「小さな子ども入場禁止」の回を作ってくれないかなぁ・・・。反対に「小さなこども大歓迎」の回も作ってくれて良いから。

 この映画は、小さな子どもが引き込まれて、夢中で見入るような作品ではないと思います。

 ファンタジーとしては地味で、特に大仕掛けはないし、扱っているテーマも小さな子どもには難しいのではないでしょうか。監督は子どもために作ったそうですし、子どもの感受性は馬鹿にはできませんが。

 とはいえ、評判はなかなか良いようですね。

 僕の感想は「ぼちぼち」というところです。まず既に書いたように、地味。映像は非常に美しく。それだけも心が和みますが、物語としては“ある事実”が明らかになる最後の瞬間までは、やや退屈です。

 その“ある事実”に関しては、ネタバレになるので具体的には書けませんが、伏線の張り方と回収には些かイチャモンをつけたい部分があります。それでも最後に「なるほどそういうことだったのか」と、ちょっとした感動がやってきましたが・・・。


『思い出のマーニー』公式サイト
http://marnie.jp/


鑑賞後、原作を買いました。
posted by ふくちゃん at 18:10| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(4) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

 日本の同名ライトノベルが原作(ただし映画としての原題はEDGE OF TOMORROW)のハリウッドSFアクション大作を新宿ピカデリーで。

 平日だというのに、結構な人出です。


Story
近未来。地球は謎の侵略者ギタイからの攻撃を受ける。彼等のあまりの戦闘力の高さに人類はなすすべもなかった。統合軍広報担当のウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は将軍の不興を買ったために、脱走兵扱いで最前線に送り出され、嫌々ながらも決死の任務にあたるが、敵にダメージを負わせることなく戦死。しかし、気が付くと時間は出撃前に戻っていた。そして、ほぼ同じ経過を辿って再び戦死。だが目を覚ますとやはり出撃前日の元の場所に戻っていた。幾度となく出撃・戦闘・死のタイムループを繰り返すうちに、この戦争における人類の英雄であり女神、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と巡り会い、彼女もかつて同様にタイムループを経験していたことを知る。彼女と彼女に協力する研究者から敵の生態とタイムループの関連の真実を知らされたケイジは、戦いを繰り返しながら戦闘技術を磨いていき、リタと共にタイムループから抜け出す糸口と人類の勝利への道を探る・・・。
(Movie Walkerより改変)


 最初はヘタレで利己的で鼻持ちならない男だったケイジ少佐が、強く美しい女性兵士リタと出会い、幾度となかく戦いと死の記憶を保持したままループを繰り返し、その都度前回よりも敵の殲滅に近づいていくうちに、一廉の男になっていく様がテンポよく、時にコミカルに描かれていて、面白い。

 テンポが良すぎて、いくつか理解の追い付かない箇所もありましたが、ケイジは本当に数えきれないほどのループを繰り返しているんだろうなというところをダレることなく描いていました。。

 最後のボスキャラとの戦いはいささかアッサリしすぎの感もありましたが・・・。


『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/


 映画の帰り道、新宿ルミネエストのHMVで小田さんのニュー・アルバム『小田日和』を購入しました。聴くのが楽しみ。9月の神戸ワールド記念ホールはファンクラブ先行抽選でゲット!大阪城ホールは1人2枚までしか申込できなかったので、ぴあとe+の会員先行抽選に賭けました。もうすぐ結果が出ます。当たれ〜〜〜。

 ところで10〜11日に関西に戻るつもりでしたが、台風とタイミングが合いそうなので、延期になりそう・・・。
posted by ふくちゃん at 19:45| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(17) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

映画『渇き。』

 珍しく、というか久しぶりに2日連続の映画鑑賞。予告編を観たときから役所広司さんの力の入った演技に心惹かれていました。

 当作品は、公開初日からの8日間<6/27(金)〜7/4(金)>は学生1,000円ということで、客層は若めです。


Story
元刑事の藤島昭和(役所広司)のもとに、ある日別れた妻から、娘の加奈子(小松菜奈)の行方がわからなくなったと連絡が入る。家族を失った原因について顧みずに、これをきっかけに家族を取り戻そうと、なりふり構わず娘の行方を追う藤島。娘の交友関係を洗ううちに、成績優秀で学校の人気者だったはずの加奈子のとんでもない真実の姿が露わになっていく・・・。
(Movie Walkerより若干改変)


 役所広司、妻夫木聡、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、二階堂ふみ、橋本愛・・・豪華キャスト陣が揃いも揃って、熱演・怪演・快演!

 本作が本格的な演技デビューとなるヒロイン役の小松菜奈さんも、一般人には理解も共感もできない、悪魔的な美少女を好演。果たして、彼女の行動は復讐のためだったのか、それとも愉しんでいただけなのか。何故そこまで歪んでしまったのか。

 血と涙と暴力に彩られて、物語は異様なテンションで進んでいきます。どいつもこいつもぶっとんだクズな奴ら。昨日観た『トランセンデンス』同様、誰にも感情移入できないのに、面白い。熱さの差かな。

 映像と音楽と編集も凝っていてます。「映画だなぁ〜」と思いながら観ていました。

 現在と過去を行ったり来たりと目まぐるしい展開に、幻視・幻聴・妄想的なシーンも織り込まれ、「話についていけない」という声も周囲の若い観客からは聞こえました。

 鬼畜的なグロい描写も多いので、誰にでもオススメできる映画ではありません。トラウマになる人もいるかも。

 でも、既に書いたとおり、僕は面白く観ました。自分ことが心配になります(笑)。

 最後の最後、やや冗長だったことだけが、少し残念でした。


『渇き。』公式サイト
http://kawaki.gaga.ne.jp/
posted by ふくちゃん at 21:24| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(13) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月30日

映画『トランセンデンス』

 28日から公開、ジョニデ主演の近未来SF『トランセンデンス』を、今日は高齢者の方(『春を背負って』狙い?)が目立つ新宿ピカデリーで。

 “トランセンデンス(超越)”とはAI(人工知能)が人間の知能・知性を超える瞬間のことで、一般的には“シンギュラリティ(特異点)”と呼ばれる概念だそうです。


Story
人工知能が人間の知性を超える現象“トランセンデンス”を開発研究する科学者ウィル(ジョニー・デップ)は、ある日、反テクノロジーの過激派組織の凶弾に倒れてしまう。即死は逃れたものの銃弾に仕込まれた化学物質によって体内は放射能に汚染され、余命は約1か月。死の間際、妻エヴリン(レベッカ・ホール)は、彼の脳のデータを量子コンピューターへアップロードする。それは自我を持った超AIの誕生であった。コンピュータ内で生かされたウィルの意識はネットワークに接続したことで、軍事機密・金融・政治から個人データまで地球上のすべての情報を手に入れ、超高速演算処理能力により人類の想像を遥かに超える進化をし始めるのだった…。
(Movie Walkerより改変)


 個人の意識をデータとしてアップロードできるかどうかはともかく、人間が開発した人工知能が人間の知性を超える“トランセンデンス”“シンギュラリティ”が現実のものになる日は近いそうで、数十年後と言われているようです。

 そのときに現出するのはユートピアか、ディストピアか。

 さて、映画の方ですが、想像したよりもSFとしては地味でした。

 ウィルの意識を宿すコンピュータ、あるいはコンピュータの中で全能の神に近づいたウィルは決して暴君ではないのですが、ナノテクノロジーを駆使して地球と人類の救世主たろうとする姿がどこか不気味です。

 自然の摂理に反するというか(今さらテクノロジー抜きの世界で生きていく気もないですが)、善意ゆえに恐ろしいというか。

 ナノテクによる復元力(人間もモノも)が凄すぎて、笑えます(良くない意味で)。
 
 全体的な感想としては、SFというよりも夫婦愛を描いた映画のようだったな・・・。でも思索的な作品か、エンタメ作品か、どちらかにはっきり振り切った方が良かったのでは・・・。

 共感できる人物も登場しないし、なんか中途半端な感じです。


『トランセンデンス』公式サイト
http://transcendence.jp/
posted by ふくちゃん at 19:42| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(10) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』

 27年ぶりのTVシリーズだった『LUPIN the Third 峰不二子という女』に続くスピンオフ第2弾。

 ということですが、『LUPIN the Third 峰不二子という女』という新作TVシリーズがつい最近(2012年深夜)放送されていたことは知っていたものの、観てはいなかった。

 原作に近い大人の雰囲気が漂う作品であることは、『LUPIN the Third 峰不二子という女』のサイトで知っていました(原作を読んだことはないけど)。

 今作もPG12。

 客層は意外にも若いです。


Story
世界屈指の平和な国・東ドロアの歌手クイーン=マルタ(声:皆瀬まりか)が隣国・西ドロアでコンサート中に射殺され、東西ドロアは一触即発の緊張状態が続いていた。そんな中、東ドロアに潜入したルパン三世(声:栗田貫一)と次元大介(声:小林清志)は、秘宝“リトルコメット”を盗み出すが、何故か行く先々に警察が待ち構えていた。彼らの目をかいくぐり逃走するルパンと次元だったが、どこからも死角のはずのビル影から飛び出した瞬間、一発の銃弾が次元を襲う。次元は自分の身体を貫いた弾丸を見て、それが自分がボディガードを引き受けていたクイーン=マルタを撃った弾丸と同じものだと気付く。ルパンとともに墓地を訪れた次元は、そこに『次元大介』の名が記された墓を発見。ターゲットの墓を事前に用意する殺し屋・ヤエル奥崎(声:広瀬彰勇)の噂を次元は耳にしていた。墓を用意されて生き延びた者はいないという。だがヤエル奥崎は個人的な意思では動かない。背後にはいるのは誰か、次元とルパンは考えるのだった。その頃、峰不二子(声:沢城みゆき)はある獲物を狙い秘密クラブへ潜入するが、オーナーに見つかり捕らえられてしまう。一方、ルパンと次元は墓に残された花を手掛かりに、ヤエル奥崎のアジトを特定、潜入に成功する。武器工房のような一室にモニターがあり、そこには囚われた不二子の姿があった。驚く2人の前に、ヤエル奥崎が姿を現す。ついに対決の時を迎える二人のガンマン、ヤエル奥崎と次元大介。一瞬の間。そして空気を切り裂き銃声が響いた・・・。
(Movie Walkerより若干改変)


 上映時間は1時間弱。TVサイズ(27分)×2本(前編・後編)という構成でした。

 オープニングやエンディングの映像は、アーティスティックでお洒落。本編も多少の笑いはあるものの、基本的にハードかつ大人の世界。

 ストーリーとしては「面白いか?」と聞かれると微妙。ツッコミどころもたくさんあるような気がします。でも、カッコ良い。それだけで気分よく観れる。

 エピソード0的な作品であり、ルパン一味が結成される以前を描いていました。そのせいか、石川五エ門は登場しません。時間軸的には、『峰不二子という女』より前なのだろうか。

 銭形のとっつぁんも一瞬の登場。最後にはあのキャラも出てきたし、続編もあるかな?


『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』公式サイト
http://jigen-movie.com/
posted by ふくちゃん at 20:07| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月06日

映画『オー!ファーザー』

 人気作家・伊坂幸太郎さんの同名小説の映画化。人気若手俳優の岡田将生さん、忽那汐里さんが主演なのですが、公開はミニシアター(角川シネマ新宿)なんですね。意外だ。


Story
由紀夫(岡田将生)は、普通の高校生・・・父親が4人いること以外は。彼が生まれる前、母親は四股交際していた。妊娠した際、相手の男たち4人が“別れるくらいなら!”と一斉に父親として名乗りを上げたため、父4人・母1人・子1人の家庭が出来上がったのだ。その秘密を知るクラスメイトは、多恵子(怱那汐里)ただ1人。父親が4人もいるので、やかましさは他の家の4倍だが、ありがたいと思うことも少なくない。博学多識の大学教授・悟(佐野史郎)、スポーツ万能の体育教師・勲(宮川大輔)、女好きの元ホスト・葵(村上淳)、ギャンブラーの鷹(河原雅彦)と、父親たちの個性も性格もバラバラだったが、由紀夫への愛情は深く、父親同士も仲良く毎日を楽しく過ごしていた。だが、街のフィクサー富田林(柄本明)が仕切るカジノめいた豪華なゲームセンターで、二者が争う知事選挙の片方の陣営に属する男の鞄がすり替えられるのを由紀夫が目撃、鞄を持ち去った男を尾行した日から自宅の周囲を何者かがうろつき、部屋が荒らされる。同級生の突然の不登校。富田林がハマったらしい振り込め詐欺。不可解な心中事件。熾烈化する知事選挙・・・。すべての出来事が繋がっていることに気付いた由紀夫が思い切った行動に出たところ、大変な事態に発展する・・・。
(Movie Walkerより改変)


 吉本興業製作ということで、長原成樹さんもそこそこ重要な役で出演していますが、セリフ回しが。。。はっきり言って下手(笑)。浮いてます。

 それはさておき、4人の父親のキャラクターや由紀夫との遣り取りは、原作ファンの納得の出来。ほのぼのしていて、楽しいです。現実にありえないような家族なのに、リアル。

 原作同様、バラバラのピースが嵌って最後に大きな絵が見えるところも頑張っています。というか原作が面白いんだから素直に脚本にすれば面白いに決まってる(笑)。でも、原作ほどの爽快感がないのは・・・原作を読んでいてネタが分かってしまってるからかなぁ〜。

 原作では、振り込め詐欺の件ももっと密接に絡んでいた気もするのですが・・・(記憶が曖昧)。

 原作を知らない方が、より楽しめる映画かも知れません。ちなみに、母親が最後まで登場しないのは原作通りです。多恵子がウザキャラなのも原作通りです。

『オー!ファーザー』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/oh-father/
posted by ふくちゃん at 19:48| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月03日

映画『MONSTERZ モンスターズ』

 藤原竜也さんと山田孝之さん。個性的な役を演じることの多い演技派若手俳優の2人が初共演。それ見たさに劇場へ。監督は『リング』シリーズで有名な中田秀夫さん。韓国映画のリメイクだそうです。


Story
ある孤独な男(藤原竜也)には、幼い頃から視界に入っている人間を意のままに操る能力があった。その力を恐れ虐待してくる父を殺し、母には見捨てられていた。必要なときに能力で金を奪い、ひっそりと絶望の中生きていた彼は、ある日普段通り力を使おうとしたが、ひとりだけ通じない男がいた。彼は田中終一(山田孝之)という、一見ごく普通の男ではあるが、どれだけ大きな怪我を負ってもすぐに回復する驚異の肉体を持っていた。そして彼もまた幼い頃に交通事故で両親と弟を失い、孤独を抱えて生きていた。思うように動かせない終一に対し苛立つ男は、終一に思いを寄せる叶絵(石原さとみ)の父親を死に追いやる。怒る終一と自分の能力を唯一知る終一を抹殺しようとする男は、激しくぶつかり合う・・・。
(Movie Walkerより)


 藤原竜也さん演じる“男”・・・不幸な生い立ちは分かりますが、あれぐらいで世を拗ねる必要なんてない。唯一自分の能力が及ばない人間を発見したからって戦いを挑む必要もないし、人を殺しまくる(死なせまくる)必要もない。単なる駄々っ子にしか見えません。彼の根性が捻じ曲がるのもやむを得えないと納得できるように、過去を克明に描写して欲しかった。

 山田孝之さん演じる田中終一の「もう誰も死なせない」という喪失感と正義感も含め、(ある程度の笑いを挟みつつも)全体的な描き方が悪い意味で日本的にウェットで、ちょっとイライラしました。

“男”に関しては、中途半端に背景を描くぐらいなら、いっそのこと観客の感傷や感情移入を一切受け付けないようなキャラクターにして、サスペンスやアクションを前面に出した方が良かったのではないでしょうか。

 刑事の2人の立ち位置が中途半端。松重豊さん演じる柴本刑事。「この時を待っていた」って何?結局は終一の味方でも無かったってこと?特殊に進化した突然変異種である能力者を抹殺することが目的だったのですか?藤井美菜さん演じる押切刑事の「文化人類学と遺伝子工学に精通している」という設定も取ってつけたようで・・・。

 街中の人々が“男”に操られて動きを止めてしまったり、一斉に終一に襲いかかったりするシーンとか、終一のどこかとぼけた感じなんかは、面白かったです。


『MONSTERZ モンスターズ』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/monsterz-movie/
posted by ふくちゃん at 20:28| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(11) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月31日

新宿ハシゴ酒

昨日、急きょ地元大阪の友人が夜行バスで遊びに来ました。このブログのレギュラー、中学時代の同級生H氏です。

彼は今、和歌山のとある町への移住を目論んでいます。

過疎に悩む地方の町や村の中には、移住者を増やそうとあの手この手を繰り出しているところがありますが、彼もそれに乗って田舎暮らしを始めようと(笑)。


まずは、新宿思い出横丁の『志の笛』へ。前回は満席で入れませんでしたが、今回は平日ですし、オープンの時間(17:00)に照準を合わせたので、バッチリでした。カウンターだけの小さな店。創業60年を超える老舗であります。吉田類さんの色紙がありました。

アテが実に旨い。酒と食事を愉しんでサっと帰る1人客も多い。今度、一人で来てみようかな(ドキドキ)。


2軒目はぶらぶらと新宿3丁目界隈へ移動。

偶然発見したお洒落なバーへ。

H氏の移住先となる(ほぼ確定)の和歌山の町をどう盛り上げるか、半分は妄想話。私の意見は、あらゆるジャンルの音楽を集めた高校生のための高校生による音楽祭。文化祭のノリで、模擬店付き・・・楽しいやろうなぁ。

新宿の喧騒を忘れられそうな、静かなお店でしたが、惜しむらくはバーテンさん(男女各1名)が若くて、ちょっと味がないかな。


そして、3軒目は・・・魔の巣窟、歌舞伎町へ。

新宿ゴールデン街です。

ファミマ新宿ゴールデン街店 ゴールデン街のどこか

歌舞伎町って、どんな怖いところかと思っていましたが、「大阪難波の千日前に近い雰囲気やなぁ、俺ら関西人はすぐに東京の街を関西の街に置き換えて理解しようとするよなぁ」などと言いながら・・・。

いやぁ、素晴らしい雰囲気ですね。ゴールデン街。数坪の小さなお店がひしめき合って、その多くはドアが開きっ放し。

我々は檀蜜さんに似た雰囲気(顔が似ているわけではない)若い雇われママ(アルバイトっぽい感じ)のお店に入りました。ご本人曰く、やはり檀蜜さんに似ていると言われることがあるそうです。

店名は分かりません(全く確認せず)。6席ぐらいのL字カウンターだけの小さい店で松田勇作主演の古い映画が流れ(映像のみ)、ジミヘンがかかっている。ここも僕等のほかは1人客ばかりでした。

僕も1人で店飲みできる、ちゃんとした大人になりたい(笑)。

23:00過ぎに解散。

ああ、よう飲んだ・・・。

新宿思い出横丁
新宿ゴールデン街
posted by ふくちゃん at 23:57| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

映画『キカイダー REBOOT』

 石ノ森章太郎原作の特撮ヒーロー『人造人間キカイダー』。子どもの頃、大好きで夢中で観ていました。後番組の『キカイダー01』も。

 そんな作品がリメイク(リブート)されると聞き、不安が半分以上ながら、映画館へ。

 同世代の男ばかりを予想していましたが、意外にも若い観客の姿もありました。


Story
世界的ロボット工学の権威・光明寺ノブヒコ(長嶋一茂)を中心に、日本政府はARKプロジェクトという社会問題解決のためのロボットを利用する計画を推し進めていた。しかし実験中の事故により光明寺が死んで以来、光明寺のライバル・神崎(鶴見辰吾)と国防大臣・椿谷に掌握されたARKプロジェクトは本来の目的を見失っていた。神崎は独自のプロジェクトに固執、一方の椿谷は光明寺のプロジェクトを遂行するために必要な鍵を探し求めていた。その鍵を持つ光明寺の子供・ミツコ(佐津川愛美)とマサルに魔の手が伸びようとしたそのとき、彼らの前に光明寺が開発した良心回路を持つ人造人間ジロー(入江甚儀)が現れ二人の窮地を救う・・・。
(Movie Walkerより)


 アンドロイドであることを意識した生身の人間とは微妙に異なる格闘シーンや、大人向けの映画のためにリファインされたキカイダーやハカイダーのヴィジュアルも(僕の好みではないものの)なかなか。

 しかし、ストーリーと演出はチープの極みでした・・・。


『キカイダー REBOOT』公式サイト
http://www.kikaider.jp/
posted by ふくちゃん at 21:08| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(5) | Cinema Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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